本学教員・藤本昌樹教授による著書『生きづらさの正体は、からだが知っている ― ボディ・コネクト・セラピー・ワークブック』が、5月18日に星和書店より出版されました。
私たちは不安や緊張、ストレスを感じるとき、その原因を頭で理解しようとしがちです。しかし、本書では「生きづらさの正体は、からだが知っている」という視点から、身体感覚に着目しながら心の状態を理解し、整えていく方法を紹介しています。
本書で扱われている「ボディ・コネクト・セラピー(Body Connect Therapy:BCT)」は、トラウマや愛着の問題、ストレス反応などに対して、身体へのアプローチを通して回復を目指す心理療法です。ワークブック形式で構成されており、眼球運動や呼吸法、セルフタッチ、グラウンディングなど、自分自身で取り組めるさまざまな実践方法が紹介されています。
ストレス社会といわれる現代において、自分自身の心と身体とのつながりを見つめ直すきっかけとなる一冊です。心理学やメンタルヘルスに関心のある方はもちろん、日常生活の中で生きづらさや心身の不調を感じている方にも広く読んでいただきたい一冊となりました。
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