モチベーション行動科学部
モチベーション行動科学科

在学生の声

最初からスゴい人なんかいない。だからチャレンジがおもしろい。
Real Voice チャンスが豊富な大学だから、日々ドラマがあります。教室を飛び出して学ぶから、いろんな世界とつながれる。
今日も誰かが泣いたり笑ったり。そんな先輩たちの声を紹介します。

菊池 祐希

なんでもできる。
挑戦って、楽しい

子どもの頃からいろんなことに挑戦してきました。リーダーもたくさんやったし、人の動かし方も、まとめ方もわかる。社会に出たら全部チーム。だからもっと磨きたいと未来大に。MIRAI FES .では実行委員に挑戦。以前は、事前に根回ししてから意見を言うタイプだったけど、今はちがう。堂々と意見を言える。どんなおかしなことを言っても先輩も同級生もみんなが受け入れてくれるから。チームっていろんな形があるんだな。
挑戦するたび発見がある。まわりのみんなが成長させてくれている実感があります。
菊池 祐希 2年
岩手県立 水沢高等学校出身

鶴田 真唯

できることしか挑戦しない、
ビビリな自分と向き合う。

できると確信が持てることしかやらないタイプでした。正直に言えば、実はその癖はまだ治っていません。このままだと成長しないと思って未来大に来たのに、脱皮できない私。何が不安かって、キャパを超えると冷静に行動できなくなりそうで怖い。だから、オープンキャンパスの対応中、想定しない質問が飛んできた時、言葉が出てこなくて焦る。ひねり出してなんとか乗り切るけど、後で反省。友達に「こういう質問きたけど、どうすればよかったかな?」って聞いたりして対策を練る。
不安は尽きないけど、一番は目の前の高校生や保護者の方に「来てよかった」と思ってもらうこと。冷や汗をかきながら今日も奮闘しています。
鶴田 真唯 4年
東京都 私立大森学園高等学校出身

髙橋 里好

居場所づくりは、自分次第。

基礎演習で多文化共生について学んでから、コンビニや飲食店などで働いている外国人が気になるようになりました。異国でどう生きるのか。自分から踏み出して居場所をつくっていく外国人。
私自身、新潟から上京したので共感するところがあった。何もないところから、キャンパスクルーに挑戦して、仲間とつながって、居場所をつくってきたんだった。自分から踏み出さなきゃ、何も始まらないんだなと改めて思いました。もともと寂しがり屋で心配性ですが、就職活動も自分から踏み出して頑張りたいです。
髙橋 里好 4年
新潟県立 巻高等学校出身

山口 くるみ

チアダンスのコーチ。
モチベーション論が役に立つ。

キッズチアダンスのコーチをやっています。子ども相手なので普通に説明しても伝わらない。たとえば、小学校低学年の子に「足を前に出すよ」と言っても伝わらない時は、完成形を見せてあげる。モチベーション論という授業で、「高すぎる目標よりも、頑張ったら手が届くくらいの目標がいい」と学んだのでそれも実践してみました。
飽きないように、途中で飲み物を飲んだり、深呼吸の時間をとったりしながらやると、メキメキ上達。すごく嬉しかった。私自身はそこまでポジティブなタイプではないのですが、最近は壁にぶつかっても「なんとかなる!」と思えるようになってきました。
山口 くるみ 3年
千葉県 私立成田高等学校出身

五十嵐 千尋

雨のち、曇り。
もうちょっとで、晴れ。

高校生まではいい子ちゃんキャラ。大学受験に失敗して、すべてが崩れてしまった。きっとコロナがなくても、引きこもって泣いていたと思う。立ちあがるきっかけをくれたのは未来大の友達でした。
通学できない期間、オンラインで話そうと誘ってくれた友達。思い切ってクラス紹介動画を作るプロジェクトのリーダーをやってみた。「一歩踏み出して挑戦できるのすごいじゃん」って言ってくれる友達。ちょっと自信をつけて、2年生の未来祭でもクラスのPVを作った。三フェスでは競技リーダーに挑戦してみた。うまくいかず自分を責めがちな時には「そのままでいいじゃん」って言ってくれる友達。そうか、私はいい子ちゃんじゃなくてもいいんだと心が軽くなった。未来大にきて本当によかったです。
五十嵐 千尋 4年
埼玉県 私立埼玉栄高等学校出身

野左近 里緒

地域とふれあうと、
世界がこんなに広がるなんて。

足立区の生涯学習センターと共同で、千住まち歩きマップを作成、イベントを開催しました。古民家を活用している施設などを調査してコースを考案。当日は参加者のみなさんを案内しながら一緒に歩きました。コミュニティデザインの勉強の面白いところは、いろんな人と話せて、世界が広がること。元々インドア派でしたが、歩くのが好きになり、地元のことも好きになった。
幼い頃、親が地域のイベントによく参加させてくれていたのはこういうことだったのか!と自分の人生を振り返ることもできました。春からは社会人として頑張りたいです。
野左近 里緒 2022年度卒業生
東京都立 東高等学校出身

磯野 智貴

対人心理もマーケティングも、
どれも面白くて困っています。

高校時代の部活でのいざこざをきっかけに心理学に興味をもった。実際に学んでみると対人心理だけじゃなく、知覚心理や社会心理、産業組織心理もすごく面白い。
一方でマーケティングなどの経営領域も捨てがたい。ILC(学内広報委員会)の活動でマーケティングを担当して、記事のPV数の分析や、SNSの運営をしたりと実践の場も経験したことで、営業、人事、経営など社会で実践してみたい気持ちも高まってきた。ジャンルを超えて学べる学部、自分にはピッタリでした。
磯野 智貴 3年
千葉県立 磯辺高等学校出身

藤代 遥

引っ込み思案だけど、
プレゼン大会に挑戦。


1年生の春学期、引っ込み思案の私がプレゼン大会の代表に選ばれるなんて、思ってもみませんでした。しかも、クラスメイトが私のプレゼンをより良くするために親身になってアドバイスをくれる。これは私一人じゃない、クラスのチャレンジなんだ。みんなのためにも頑張らなきゃ申し訳ない。文字だらけの退屈なスライドも改善。身振り手振りも練習した。結果は自分でもびっくりの優秀賞!もしかして、この調子でコツコツやれば成長できるのでは?と手応えを感じることができた。できれば恥はかきたくない。でも、これからは恥をかいてもいいから、いろんなことに挑戦しようと思います。
藤代 遥 2年
千葉県立 船橋芝山高等学校出身

瀧本 萌

教職、オンライン留学、
芸能活動、全部やってみよう。

高校3年間で何かをやり通したことがない。だから、大学では後悔しないようにやりたい。教員免許もとりたいし、留学も興味あるし、芸能活動もやってみたい。大変だけど、今しかないから全部やると決めました。掲示板のお知らせで興味を持ったオンライン短期留学。5日間、英語圏の先生と他大学の学生とディスカッション。憧れの芸能活動では、モチベーションが下がっている仲間に声をかけたり、休みがちな子を巻き込んだりして、授業で学んだことを実践。学びが社会で活きるんだと実感した。片道2時間の通学は大変ですが、充実しているから毎日ウキウキです。
瀧本 萌 3年
神奈川県立 綾瀬高等学校出身

澤田 壮一朗

何度でも立ち上がれる。
こんなチャンス、今しかない。

高3の時、甲状腺の病気になり、高校に通えない日々が続いた。青春に飢えていた。大学生活、やれることは全部やると決めた。キャンパスクルー、インターンシップ、サークル、日本一の売上を誇るコーヒーショップのアルバイトにも挑戦。誰よりも大きな声を出して張り切るくせにミスを連発しまくるので、伝説のポンコツというあだ名がついた。でもまだやれる。と思った矢先、キャパオーバーでダウン。自分のキャパを知った1年の秋。CAの先生と面談して立て直し。転んでも立ち上がるチャンスがある。また走り出しました。「コラ、澤田!」と注意される日々がまた始まった。いつか必ず期待に応えられる人間になりたい。
澤田 壮一朗 2年
東京都立 小平南高等学校出身

田澤 萌百

まわりが言うほどできる人間じゃない。
だから、ズバッと指摘されて嬉しかった。

できて当たり前の人、と言われてきた。でも未来大に来て、「できてないよ」って言ってくれる先輩に出会った。2つ上のキャンパスクルーの先輩。メリハリがあってかっこいい。最初はびっくりしたけど、先輩に出会ってなかったらこんなに頑張れなかったと思う。「もっちの丁寧な対応、すごくいいと思う」と褒めてくれる。そんな先輩もいよいよ卒業。私たちの代が引っ張らなきゃ。最近オープンキャンパスで「田澤さんいますか?」と高校生がたずねてきてくれるようになった。努力したからすごく嬉しい。私は先輩みたいにはなれないけど、私なりに自信を持ったかっこいい大人を目指したい。
田澤 萌百 3年
東京都立 王子総合高等学校出身

遠藤 愛海

クラスの雰囲気、
どうやったら変わる?

高校まではサブ的な役割しか経験したことのなかった私。MIRAI FES.のクラスの出展リーダーになったものの、うまく進められずあきらめそうになりました。助けてくれたのは、これまで接点のなかったクラスメイト。WEBで共有できる計画表を作ってくれたんです。そういえば、キャリアの授業で「一人ひとり役割がないと、人は動かない」と学んだことを思い出しました。リーダーだけで抱えちゃダメだ。みんなに働きかけなきゃ。
装飾班など3つの班に分けて班長をつけたら、みんな焦って動き出してくれた。当日は大盛況。おまけに賞までいただきました。でも、クラスの雰囲気が活発になったことが一番嬉しいです。
遠藤 愛海 2年
埼玉県 私立秋草学園高等学校出身

堀崎 空
完成したバッグ(2つ用)。Tama Coffee Roasterのオーナー金井さんと。

世界に一つだけのコーヒーバッグ、
できました。

2年生の秋学期、授業で「足立区の企業との産学連携プロジェクトに参加してみたい人いますか?」と募集があった。すぐに手を挙げた。北千住にお店を構えるタマコーヒーさんは、コーヒー豆の輸入時に使われる麻袋を廃棄せず何かに再利用できないかと考えていて、地元のNPO法人さんが足立区の縫製メーカーさんに声をかけて、何をつくろうか話し合っている最中でした。そこに私が参加。実際にお店に通ってみると、自転車のお客様が多いことに気づく。カップのコーヒーがこぼれない1つ用バッグを提案。何度も試作を重ねて、2022年秋、ようやく完成。豆の原産国によって素材も柄も違う。世界に一つだけのスペシャルなバッグです。
堀崎 空 4年
埼玉県 私立秋草学園高等学校出身

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