木内菜保子先生の「造形表現指導法」
古田 優子さん
こども保育・教育専攻3年
(幼保履修モデル)
埼玉県 さいたま市立浦和南高等学校出身
保育・教育業界から一般企業まで
幅広い活躍の場
※幼児体育、子ども服・おもちゃメーカー、
子ども写真館など、子ども関連企業を含む
小規模な大学ですが、保育士・幼稚園教諭の就職実績、
しっかり積み重ねています。
保育士、幼稚園教諭の就職ランキング
こども保育・教育専攻が
めざすもの
子どもの心に寄り添える保育者・教育者を目指そう。
- 子どもの心理・発達プロセスをしっかりと理解したうえで、保育、教育、子育て支援、相談役など全てをこなせる専門家を育成します。
- 保育・教育の知識と実践的なスキルに加え、心理学的な側面から子どもに信頼される指導力やコミュニケーション能力を磨きます。さらに心理学に基づくカウンセリング能力やケア能力を活かして、子育て支援や保護者の相談役としての活躍も期待されています。
将来に直結する
資格を手に入れよう
こども保育・教育専攻で身につくスキル
「こども心理」の専門知識をもった
保育者・教育者は、社会から必要とされています。
こんなスキルが身につきます。
犬より小さい象、なぜ子どもは描くの?
子どもには、大人と違うモノの見え方があります。お絵かきで現実的じゃない絵を描いたとき、そこにはその子なりの心理的な理由があります。本専攻では、子どもならではの見え方と表現の仕方を学びます。
発達段階にふさわしい子ども目線での接し方を修得することで、子どもと心を通わせて育てるチカラ、仲良くなれるチカラがつきます。
ママこわい!でも大好き!複雑な親子のカンケイ
親子の心理学が、人間の愛の物語の出発点。愛情にまつわる喜びと悲しみとは何か。本専攻では家族関係や親子関係の心理という視点で考えます。子育ての中で起こるさまざまな問題を、親子の心のあり方を通して考えることで、心理学に根ざした子育て支援の方法を学ぶことができます。
DNA?環境?人格形成のなぞを解け
遺伝子なのか?育った環境なのか?子どもの性格はどうカタチづくられるのか。乳幼児の発達段階の基礎心理や、カウンセリングの基礎理論を習得しながら、現代社会における子どもの人格形成や発達心理への知識を深めます。人間の原点に迫る面白さがあります。
ホットです。最新の保育理論
子ども指導技術を最新理論から学び、保育の実践力を養います。
たとえば子どもの成長にとって大切な自立心の養い方など、難しい理論も学びます。その力は学校はもとより、企業や地域社会、家庭など、人間の暮らし全般で広く活用できます。
足りないのは保護者への理解です
子ども好きなら、保護者も好きになってください。子どもの心や教育に関する知識に加え、子どもと保護者の身近な理解者として、悩みを軽くする的確なカウンセリング力&指導力を養います。あなたが将来ママやパパになったとき、この力は自分の手助けになります。
地域リーダーも子育てのかなめ
家庭だけでなく、地域社会にも子どもを健やかに育む責任があります。地域の問題が、子どもに及ぼす影響も見逃せません。子どもと保護者のために、リーダーとして地域の関係者を結ぶ役割を担うためのコミュニケーション力も磨きます。
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子どもにまつわる問題を、
具体的なケースをもとに学ぶ。
保育現場や学校、家庭でどう対応するか、解決策を考える。
授業紹介
子ども美術(1年次)
幼児の発達と表現活動の関係を学ぶ授業。のりやはさみなどの材料や技法を学ぶ一方で、学生自身が童心に帰って窓に絵を描いたり、表現する楽しさや喜びを体験。幼児の造形表現活動を支援するために実践的に学びます。
乳児保育Ⅱ(1年次)
3歳までの子どもを対象とした乳児の発育・発達の特徴を学ぶ授業。調乳やオムツ交換なども実践的に行うことで、乳児保育の現状と課題について体感しながら学ぶことができます。
子ども音楽(2年次)
子どもの音楽教育に必要な基礎を学ぶ授業。先生役と子ども役に分かれて模擬授業も実践。自分の中にある「インナーチャイルド(内なる子ども)」を呼び覚まし、子どものようにみずみずしい気持ちになって音楽を楽しむ醍醐味もあります。
こども保育・教育専攻
卒論テーマ例
- 公園から遊具が減少していく問題-子どもの発達のために残しておくべき遊具の調査-
- 保育・教育におけるほめると認めるについての研究-保育者はそれぞれをどう捉えているのか-
- アンパンマンの魅力と保育現場での活用-保育者養成校に通う学生のアンケートから-
- ごっこ遊びの場面に見られる遊びと言葉の関係性に関する―考察
- 絵本における魔法の描
- 小学校の英語教育で取り入れるICTの可能性
- 家庭における乳幼児の離乳食の現状-レシピ分析を通して-
- コロナ禍における小学校体育科の活動の制限について-教育実習の実践を通して-
- 運動に対して苦手意識を持つ子どもへの言葉かけについて-保育キャリアの違いによる言葉の違いについて-
- 子どもの表情と発達の関係性についての考察かれ方
- 幼少期の養育環境が及ぼす青年期の子ども・子育て観に及ぼす影響
- 保育士の専門性に関する研究~保育士の専門性・コミュニケーション力に注目して~
- 絵本の読み聞かせが子どもに及ぼす影響
- 子ども服の魅力~保護者の子ども服選びを中心に~
- 子どもの習い事の選択における親の期待やきょうだいの存在の効果
- 折り紙の創造性-空間把握能力の視点から-
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私の好きな授業
- 木内菜保子先生の「造形表現指導法」
- グループごとに先生役と子ども役に分かれて模擬保育にチャレンジ。事前に指導案も作成します。紙皿を使ってピザを作った時は、クレヨンで生地の色を塗って、折り紙や花紙で具を作成。2歳児にハサミは難しいけど、3歳児は少し使えるなど発達に合わせた道具選びや表現方法も学びます。先に完成形を見せてしまうと発想が広がらないので、まずは「具は何がいい?」「チーズはたっぷりが美味しいよね!」と頭の中でイメージしてもらったところ、予想以上にいろんなピザができて楽しかったです。
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篠原京子先生の「初等国語科教育法」
安部 結菜さん
こども保育・教育専攻3年
(小幼履修モデル)
私立飛鳥未来きずな高等学校出身
- 篠原京子先生の「初等国語科教育法」
- 小学校の国語の指導方法を実践的に学ぶ授業。黒板のある教室で、日直の名前を書くところからスタートするので、小学校モードにスイッチが入ります。「小学生は集中力が続く時間が短いから、最初の20分で楽しいことを盛り込むといいですよ」などと具体的なコツを教えてもらえるのが楽しいです。私は本が好きで国語も好きなのですが、中にはそうじゃない子どももいるはず。メリハリのある授業をして、一人ひとりに寄り添える先生になりたいです。
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- 在学生保護者の皆さんへ
- 在学生の皆さんが有意義な大学生活を送るため、教職員一同、支援させていただきます。
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- 在学生の方へ
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