こども保育・教育専攻

こども保育・教育専攻では保育士幼稚園・小学校の先生をめざせます
保育士資格と幼稚園教諭、小学校教諭の免許だけじゃない。心理学の知識も手に入ります。

学び紹介

毎日のように新しい発見がある。学ぶって、面白い。
知らなかった世界、ユニークな視点、ワクワクする理論。毎日のように新発見のある学部、こども心理学部です。
ドキッとする。ハッとする。もっと知りたくなる。好奇心を刺激する学び。
人間の心理や行動を学ぶということは、人間を論理的に解き明かすということ。
学べば学ぶほど、面白い。もっと知りたくなる。学びの好奇心が、どんどんあふれてきます。

電車で急に眠くなったことない?それはね、電車がママの胎内と似ているからだって。

竹内貞一先生先生が答えます

ゴー、カタンカタンという電車が走る音、実は母親の胎内の音によく似ているのですね。「ゴー」は母親の血流の音で、「カタンカタン」は母親の脈拍の音。それが人間の深層心理に残っていて、耳にすると胎児時代に退行してしまうのです。親が発する音の幼児への影響は大きく、たとえば親が抑揚をつけて語りかけるだけで、赤ちゃんは手足をバタバタとさせます。このように、子どもは元来、音楽的な存在なのだととらえ、音楽は子どもの発達とともにある、と考えることが重要です。

担当授業
  • 子ども音楽
  • 音楽表現指導法
  • 初等音楽科教育法 など
専門分野は、音楽教育学、音楽心理学、芸術療法。臨床心理士として、スクールカウンセラーや教育相談、小児医療における心理療法・査定に携わる。

子どもが字を早く覚えること。いいとは限らないって、どうして?

佐々木由美子先生が答えます

まだ文字が読めない子どもは、物語を読んでもらいながら絵を楽しみます。絵から自分の世界を作り、何度も同じ絵本を楽しむのです。しかし文字が読めるようになると、文字に気を取られ、言葉のリズムを楽しむことや、絵から想像することが少なくなります。これって子どもにとって本当にいいことでしょうか? 子どもの時期には、子どもらしく遊ぶことがとても大事。実際子どもらしくたくさん遊んだ子のほうが、学力が高いという調査結果も出ています。子どもには子ども時代にしかできない体験をたくさんさせてあげたいですね。

担当授業
  • 子どもと言葉
  • 環境指導法
  • 子ども文化 など
子どもという存在と子ども独自の世界に惹かれ、子どもの文化・文学を中心に研究。子どもの物語受容のあり方や、子どもの育ちと文化の関わりが研究テーマ。著書は『保育における子ども文化』(共著)わかば社、他。

小さな子どもに注意する時、どんな言葉が効くの?

川口めぐみ先生が答えます

小さな子どもに注意する時、どんな言葉をかけるでしょう。よくあるのは「ダメだよ!」と禁止する言葉かけですね。他にも、「花子ちゃん……(ジロッ)」と名前を呼ぶだけでも子どもは察します。気づきにつながる。「それはいいこと?」と質問する「確認」という方法もあります。自分で考えるきっかけが生まれますよね。他にも、共感、誘導、命令などいろんな方法があります。子どもの年齢や心の状態、発達に応じて、有効な声かけも変わるんです。子どもと深く関わる先生になりたいあなた、心理学を学んでみませんか?

担当授業
  • 乳幼児心理学
  • 心理学概論(こころの形成)
  • 人間関係指導法 など
専門分野は発達心理学、感情心理学。元幼稚園教諭という経験を活かし、親や保育者が持っている経験則を学術的に見つめ直し、根拠となるメカニズムやロジックを研究している。

障がいのある子どもも
            楽しく安心して遊べる公園。知っていますか?

太田英樹先生が答えます

最近、インクルーシブという用語をよく目にするようになりました。インクルーシブとは、「包み込むような」「誰もが排除されない」という意味です。園や学校においても、「インクルーシブ保育」「インクルーシブ教育」の重要性が指摘されており、この実現が求められています。東京未来大学の近くの舎人公園にはインクルーシブ遊具があるというので、学生と調査に行ってきました。「このブランコはハーネスがあって、マヒがある子でも安心して乗れるね」「車いすでも遊べるように広さが確保できているね」など、新たな発見が。大学で学んだことを現場に足を運んで実感し、地域生活に対する理解を深めることは大切なことです。

担当授業
  • 特別支援教育
  • 障害児保育 など
元特別支援学校教員、元特別支援教育コーディネーターという経歴から、「現場に還元できる学び」を重視しながら研究をおこなっている。

切って、貼って、描いて、塗って。造形遊びから、子どもの心がわかるんだって。

木内菜保子先生が答えます

「造形表現指導法」では、子どもが遊びでつくるような工作などを、学生が実際に体験します。子どもにとっての製作活動の意味を知り、子どもに寄り添い、共感しながら遊ぶ方法を学んでいきます。造形表現は、子どもの思いの写し鏡。言葉だけではない、造形表現活動の過程にある子どもの姿をとらえること、作品に表される子どもの思いを汲み取ることの大切さを学び、教育者として必要な資質・能力を同時に身に付けていきます。

担当授業
  • 造形表現指導法
  • 教職実践演習 など
子どもと作るワークショップやビジュアル言語をテーマに表現教育を研究している。「チャレンジすることで得られるものの大切さを、学生と分かち合いたい」が教育方針。

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