こども心理学部
こども心理学科

在学生の声

在学生の生の声を聞く REAL VOICE

岩上 雪音

私の青春、
コロナなんかに奪われてたまるか。
せっかく4年間あるのだから、挑戦して成長したいと決めた入学式。
1年の三フェスでは応援団で本気になりすぎて周囲から怖い人だと思われてしまった。空気がぎくしゃく。いくら頑張っても一人じゃ何もできない。伝え方に気をつけよう。スタセミや未来祭では意識して取り組んだ。代表になったダンスサークルはコロナ禍で練習できない日々が続いた。でも、コロナのせいにしてあきらめるのは簡単だ。引退公演は成功させたいと言ったら、賛同してくれた仲間がいて、すごく嬉しかった。最後まで全力で走り抜きます。
岩上 雪音
こども保育・教育専攻4年
茨城県立 境高等学校出身

大谷 朱音

子どもたちと
一緒に成長できる先生になりたい。
「えー!もう終わり?」実習初日に、絵本の読み聞かせをしたのですが、内容がやさしすぎたようで、がっかりした顔の子どもたち。 申し訳ない気持ちでいっぱいに。よし、次こそは!と翌日。今度は絵本の世界にのめり込んでくれたようで、みんなの目が真剣そのもの。その顔がとってもかわいい。子どもは毎日成長する。小さな変化を見逃さず、一緒に成長できる先生になりたいです。
大谷 朱音
こども保育・教育専攻4年
東京都 私立錦城学園高等学校出身

阿部 舞花

やりすぎじゃない?と
心配されています。
キャンパスクルー、スタセミ、ILC、地域連携推進委員会、未来祭に三フェス。挑戦できることはなんでもやっています。人見知り直さなきゃいけないので。ぼーっとしてたらコロナのせいで空っぽの大学生活になっちゃうので。友達には「やりすぎじゃない?大丈夫?」って心配されています。でもやっちゃう。直感で飛びついてしまう所は私の欠点。でも、最近は自分のキャパがわかるようになってきた。これも、あれこれやりすぎたおかげです(笑)。作り上げる途中の苦労もワクワクも、本番の達成感も、全部楽しい。ライブ感あふれる毎日です。
阿部 舞花
こども保育・教育専攻3年
長野県 中野西高等学校出身

清水 君恵

絵本をつくった。
子どもの心をもっと知りたくなった。
台湾の日本人学校で育ちました。絵本が好きで、現地で絵本を出版したこともあります。美大ではなく未来大に決めたのは、子どもの心を学びたかったから。一番印象に残っていることは、こどもみらい祭やクリスマスフェスタなどの子ども向けイベントの企画運営。それまでは一人で黙々と作業することが好きだったのですが、おなじ想いを持った仲間と協力すると凄いことができるんだと実感。将来は出版社で、子どもの心の奥深さや人のつながりの温かさを感じられる本をつくるのが夢です。
清水 君恵
こども保育・教育専攻4年
台湾 高雄市立三民高級家事商業職業学校出身

楡木 健太

「来てよかった」を、すべての人に。
毎回、試行錯誤しています。
いろんな人がオープンキャンパスにやってくる。
友達同士もいれば、親子の場合もある。考え方も違えば、期待や不安も違う。僕はそれぞれのニーズに合う内容、話し方を心がけている。言葉だけじゃなく、五感だって大事。オープンキャンパス当日、会場で流すBGMの担当になった。音楽も記憶になる。どんな曲だったら進路で迷う高校生の背中を押せるか。「来てよかった」という気持ちになってもらえるか。高校生からの直筆のハガキをもらうたびに、僕の対応は正解だったかはわからないけど、間違ってなかったんだと自信になります。
楡木 健太
こども保育・教育専攻3年
茨城県立 取手第一高等学校出身

栗原 憧子

ほめられると「そんなことないよ」って言っちゃいそうになる。
でも素直に喜ぼう。自信を持とう。
あまり挑戦しないタイプだった。そんな私がプレゼンの授業で班のリーダーになってしまい戸惑った。困り果てて、手書きのままの企画書を持って、CA の先生の所に駆け込んだ。なんとほめられてビックリ!やれるとこまでやってみようと火がついた。本番の発表も精一杯やれたと思う。授業の最終日にお礼を言いたくて先生のところへ行ったら「一生懸命がんばってくれてありがとう」と言われて胸がいっぱいに。
ほめられるとつい「そんなことないよ」って言いそうになる。でも、それはほめてくれた人の気持ちも否定することになる。素直に喜ぼう。自信を持とう。入学前の自分より今の自分が好きです。
栗原 憧子
心理専攻3年
私立鹿島学園高等学校出身

石田 和己

落ち込む暇なんかない。
僕にできることを全力でやろう。
キャンパスクルーになりたくて未来大に入学するも不合格。応援団も不合格。落ち込んだけど、CA の先生の「やらない後悔より、やる後悔」という言葉を胸に刻んだ。だから、2年の冬にスタセミスタッフに受かった時は驚いた。4ヶ月間の研修を経て、やっとうまく話せるようになった。でも当日、自分の話すパートで失敗…。落ち込んでいる暇はない。
アイスブレイクの時間、新入生の緊張をとくために、みんなの前でジャンボリーミッキーを踊った。全力で踊った。新入生も踊ってくれた。その夜「先輩みたいな人になれるように頑張ります」という新入生からメッセージが届いた。僕だからできることもあるかもしれない。今、子どもも保護者も支えられる託児所をつくるという夢を追いかけています。
石田 和己
こども保育・教育専攻4年
栃木県 私立宇都宮短期大学附属高等学校出身

堀部 玲衣

上手に話せることより大切なことがある。
相手の気持ちを考えること。
キャンパスクルーになったものの、緊張してガチガチの私。自信がないと「えっと」と、不安な気持ちが言葉に出ちゃう。でも、相手の高校生だってきっと緊張してる。「筆箱かわいいね」と話しかけてみた。場の空気がちょっとなごんだ。「上手に説明しようと思うんじゃなくて、まずは高校生自身のことを聞いてみたらいいよ」とクルー勉強会で先輩に教えてもらったことを即実践。高校時代まで誰かに引っ張ってもらう側だった私から、ちょっとだけ脱皮できた気がします。
堀部 玲衣
心理専攻2年
神奈川県立 湘南台高等学校出身

髙橋 佐和

公認心理師を目指しています。
東日本大震災をきっかけに心理学に興味を持ちました。地域が復興の道を歩みはじめても心に傷を抱えて立ち止まったままの人がこんなにいる。小学生ながらに何もできない自分が悔しいと思ったことを覚えています。
今、私は公認心理師の資格取得のために大学院進学を目指しています。いろんな個性を持ったクラスメイトと過ごしたことで、自分の視野の狭さにも気づけた。人と地域に貢献できる大人になりたいです。
髙橋 佐和
心理専攻4年
岩手県立 盛岡第一高等学校出身

越後 瑠音

あきらめたくなった時が、
成長のチャンスかもしれない。
コロナ禍で未来祭が開催されるかどうか揺れ動く中、実行委員の私のキャパも限界に。正直、やめてしまいたいと思いました。でも、ふと私はいつもあきらめがちだなと思った。1年の時、憧れてたキャンパスクルーは応募もせずにあきらめた。2年の春にスタセミスタッフをやった時も、もっと頑張ればよかったと後悔が残った。あきらめちゃダメだ。未来祭は絶対にやり遂げよう。キャンパスクルー、三フェス応援団の太鼓にも挑戦しよう。出遅れたけど、ようやくスタートラインに立てた気がします。
越後 瑠音
こども保育・教育専攻3年
東京都 私立駒場学園高等学校出身

田口 紗希・村上 友柾赤荻 里菜子・赤荻 里菜子

未来祭と三フェス。未来大の伝統をつなぐことができました。

憧れられるような器じゃないんです。
元々は年上としゃべるのが好きな一人っ子。CAの先生のおかげで挑戦できるようになり、2年生で未来祭副実行委員長を経験。中止の1年をはさんで、4年生で実行委員長に。
どんな立場の人でも楽しむことができる未来祭、大好きなんです。学部や学年の垣根も超えて、こうして2つ下のユウマともつながれる。途中どれだけ辛くても最後は絶対に楽しいんですよ。やってよかったって感動できる。ユウマの三フェスのスピーチも泣かずに立派だった。涙が出た。
私は安心して卒業できます。
田口 紗希
2021年度こども心理学部卒業生
栃木県 私立宇都宮文星女子高等学校出身
未来祭で実行委員だった僕は、委員長の紗希さんの背中を見て、三フェス実行委員長への立候補を決めた。昨年はコロナで中止。三フェス未経験で委員長というのは前代未聞とのこと。
そんな僕に何ができるのか、参加学生400人の志望理由書を読んで考えた。経験も実力もない自分にできることは、みんなの想いを形にすること。壁にぶつかる度に、紗希さんも乗り越えたんだと励まされた。思えば中学高校時代、病気でまともに通学できず、行事に参加したことがなかった。人と何かをすることへの憧れもあった。だから壁にぶつかっても、これが青春なんだと思えた。挑戦して本当に良かったです。
村上 友柾(右)
こども保育・教育専攻3年
私立鹿島学園高等学校出身

齋藤 優菜

子どもたちにとって「初めて」の連続。
すべてが新鮮です。
小学校の先生になりたいと思ったのは、小学校が楽しかったから。やりたいことを思いっきりやれた。ただそれだけで毎日が楽しかった。今、ボランティア生として小学校で学習サポートをさせてもらっているのですが、毎日がとても新鮮。漢字の書き順にしても、大学生の私は何度も書いている字でも、子どもたちにとってはすべてが初めての学び。一瞬一瞬にしっかり寄り添って応援したい。型にはめようとするのではなく、子どものやりたいことや真ん中にある個性を大事にできる先生になりたいです。
齋藤 優菜
こども保育・教育専攻3年
千葉県立 幕張総合高等学校出身

小山 琉那

反省も大事だけど、
いいところも認めてあげよう。
私は自分のことを話すのが苦手だ。やりたいこともない。でも人のためなら頑張れる。高校生のためなら頑張れそうだと、キャンパスクルーになった。
ところが高校生に話をしてもらうには、まず自分のことを話さなきゃいけない。最初の頃は紙に書き出して、紙を見ながらしどろもどろ。回を重ねても反省ばかり。すると先輩が「反省も大事だけど、自分の良かったところも自分で認めてあげてね」と。自然と心が軽くなった。最近は高校生と話すと「話し上手で、明るいですね」と言ってもらえることも。自分の長所がわかると、自信もつく。もっともっと挑戦して、新しい自分を発見したいです。
小山 琉那
心理専攻3年
神奈川県立 逗子高等学校出身

櫻井 志織

やってみなよ。
ダメだったらまた考えればいいじゃない。
ことあるごとに「やってみたら?」と声をかけてくれるCAの先生。「無理かも…」「できないかも…」と立ち止まる私。「まずやってみなよ。ダメだったら、また考えればいいじゃない」と先生。確かに先生の言う通りだ。キャンパスクルーの面接、ガタガタ震えるくらい緊張したけど挑戦した。うまくいっても、いかなくても、いつも終わった後に先生のところにいって泣いたり笑ったりしている気がします。先生と話していると、私にもできるかもしれないって思っちゃうから不思議です。挑戦して、もっと自分に自信をつけたい。次はスタセミスタッフに挑戦します。
櫻井 志織
こども保育・教育専攻2年
千葉県立 野田中央高等学校出身

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