プロジェクト紹介
- 新しいアクティブ・ラーニングのかたち
- 仲間と一緒だから、踏み出せる。チャレンジしたから、自信になる。私たちの表情が、その証拠です。
「未来祭」 地域に愛される大学祭
みんなで手作りする、エンタテインメント・ビジネスです。
- 未来祭は、地域密着型イベント。学生やその家族、友人はもちろん、地域の方々、家族連れ、かわいい子どもたちなど、幅広い年齢層の方が来場されます。すべての方々が楽しめるアットホームなおもてなしに満ちた2日間になるよう、学生たちは知恵をしぼり、遊び心を発揮します。
未来祭の1ヶ月前、企画運営費獲得のための企画プレゼンテーションがあり、審査により資金配分が決まるという仕組み。エンタテインメント型のサービスモデルを練り上げ、運営チームをマネジメントし、どう利益を上げるかという収益モデルを築く絶好のトレーニングになります。
※2021年度は従来の来場型(オフライン)に加え、オンライン企画も開催。来場者は完全予約制、午前・午後の入れ替え制で実施しました。
- 大変だったからこそ、忘れられない未来祭になったと思う。
- 栗田 唯衣さん
こども保育・教育専攻4年
茨城県 私立霞ヶ浦高等学校出身
中止の可能性も含めた上での準備は、参加学生のモチベーション維持が大変でした。 私自身も限界を感じ、1ヶ月前、実行委員長の先輩とCAの先生に泣きつきました。みんな気持ちは同じだった。でも、半年以上準備してここまできたんだからやるしかないと。吹っ切れました。オンラインとオフラインの同時開催、完全予約制、午前・午後入れ替え制。制限だらけの中で、なんとか開催に漕ぎ着けることができた。「こんな状況下でも開催してくれてありがとう」というアンケートを見て、救われました。無理なことはすぐに諦めてしまうタイプだったのですが、最後までやり抜く楽しさ、みんなで作り上げる醍醐味を改めて教えてもらったように思います。
「三幸フェスティバル」 スポーツと表現の祭典 学部学年を超えてチームビルディングを学ぶ
チーム一丸となって、競います。じーんときます。涙がこぼれます。
- 三幸フェスティバル、略して“三フェス”。人材育成における最重要プロジェクトの一つです。学部学年を超えたチームを作り、リーダーを中心として、「競技」「パフォーマンス」「応援」という3つの取り組みに参加します。チームビルディングやプロジェクトの企画・運営の方法、何より仲間と協力し、結束しあうことから生まれる創造力を学びます。また、保育・教育現場には必ず運動会などのイベント型学習の機会があるため、どうすれば子どもたちをリードし、イベントを成功に導くことができるのかを学ぶ必要があります。保育者・教育者を目指す学生にとっては、三フェスでの経験は将来に活きる学びになります。
- 歌えなくても、抱き合えなくても、
想いがつながる三フェスにしよう。 - 村上 友柾さん
こども保育・教育専攻3年
私立鹿島学園高等学校出身
昨年の中止を経て、2年越しの三フェス。実行委員長に立候補しました。今年は全員参加ではなく希望制。400人の志望理由書を読んで考えたことは、一人ひとりの決意を大事にしたいということ。僕も含めて、1・2年生は参加者全員が未経験者。コロナで大学生活を制限された辛い気持ちや挑戦できなかった後悔など、一人ひとりの想いが溢れていた。例年のように、歌うことも、抱き合えなくても、想いがつながる三フェスにしたいと思った。本番当日、完成度は例年よりも劣っていたかもしれない。でも、みんなの顔は晴れ晴れしていた。僕は涙もろいのですが、最後のスピーチは泣かずにやろうと決めていました。達成できた。でも、みんなの元に戻ると涙が止まりませんでした。
「キャンパスクルー」 大学の魅力を伝えるオープンキャンパスの在学生スタッフ
高校生に大学生活のホンネを伝える、実感伝達者です。
- こんなに現場で役立つんだ!実習で実感したことを知ってほしくて。
- 河野 桃果さん
こども保育・教育専攻4年
千葉県 私立日本体育大学柏高等学校出身
私は感情をオープンに伝えるタイプではなかったのですが、キャンパスクルーの代表になってから変わりました。人との距離が離れがちな今だからこそ、想いを伝えなきゃいけない。月1回のクルー勉強会の時、ちょうど幼稚園実習時期で、クルーの経験が活きたということをどうしても伝えたかった。休日の早朝から準備をして元気に出迎える。高校生一人ひとりの話を親身に聞く。未来大の魅力を伝える。やり続ける。簡単なことではありません。だからこそ力がつくんだと。モチベや心理専攻のクルーも真剣に聞いてくれた。みんなで知恵を絞って、みんなで成長する。クルーの伝統は続いていきます。
「スタートアップセミナー」 社会の基礎を学べる新入生研修
はじめが肝心。4年間を濃くする新入生研修。

“スタセミ”はそんな社会の入口です。
- 会うと手を振ってくれる後輩。
人とのつながりが、喜びと安心になる。 - 武渕 風香さん
心理専攻4年
東京都 私立立志舎高等学校出身
昨年中止だったため、スタッフが経験不足でぎこちない。壁にぶつかった。私は自分が新入生だった時に嬉しかったことだけは、絶対にやろうと決めた。話が止まった時に空気を切り替えてもらったことや、休み時間に周囲との間を取り持ってもらったことなど。「何が好きなの?」「通学時間どれくらい?」話題を振ると、誰かが声をあげてくれて、点と点がつながって線になる。輪が広がる。それがクラスの雰囲気になる。いまだに空きコマに担当したクラスが元気にやってるか覗きに行くんです。先輩!って手を振ってくれる。後輩たちが可愛くて仕方ありません。
社会連携
- 社会は、大きな教室です。社会活動はすばらしい先生です。
- 積極的に社会活動に参加すること。これも学びの柱の一つです。足立区との地域連携ボランティアで親子参加型のイベントを企画したり、産学連携プロジェクトでは、企業と一緒にコラボ商品を開発したり。学生たちはあちこちで具体的アクションを起こしています。
「こどもみらい祭」小学生参加型の地域連携プロジェクト
子どもたちと触れ合いながら、子どものためのお祭りをプロデュース。
マジック教室やダンス&楽器の発表会など小学生が主役の企画のほか、ミニゲームや製作体験など来場者が楽しめる企画も盛り沢山。学生たちは、子ども目線を意識した企画や運営の難しさと楽しさを体験しています。
- テーマはカラフルカントリー。色鮮やかな子どもの国をつくろう。
- 北田 陽香さん
こども保育・教育専攻4年
千葉県 私立成田高等学校出身
小学校連携企画に参加する小学生とは事前にオンラインでやりとり。画面の前でシーンとしていたので、「猫のポーズは?」など体を動かすクイズを挟んで気分をウォームアップ。今年のテーマは、カラフルカントリー。赤、青、黄色などの色ごとにブースを企画。アルコール消毒液の設置や人の動線設計など、感染対策も工夫しました。オンラインの部もマジックショーを上手く見せるためのカメラ角度など細部までぬかりなく。当日の子どもたちの楽しそうな笑顔と「開催してくれてありがとう!」というメッセージが一番嬉しかったですね。
地域連携推進委員会でよかった。心からそう思います。
「クリスマスフェスタ」東京未来大学開学当時から続く伝統イベント
子どもたちと一緒に楽しむクリスマスを企画。

親子で楽しめる参加型のコンサートや、クリスマスの手作りワークショップなどを開催しています。なかでもコンサートは口コミで広がり、数日で予約が埋まるほどの人気ぶり。数年前からは、ワークショップなどの別企画も運営するように。学生にとっては、地域の方とのふれあいの中で、日々の学びを活かす実践的な場でもあります。
- 今年のテーマはおもちゃのパーティ。
劇の世界を、会場全体でも表現しました。 - 松本 彩伽さん
こども保育・教育専攻3年
千葉県立 千葉女子高等学校出身
学生劇の舞台はおもちゃ工場。テディベアや恐竜などのおもちゃが作られて、おもちゃたちが子どもたちの元に行くために奮闘するというシナリオ。会場の各ブースも登場するおもちゃになぞらえて企画しました。テディベアはお菓子販売コーナー、ロボットはサイエンスショー、恐竜はゲーム、パズルは謎解き迷路、といった連動企画に。今年は2年ぶりのリアル開催。私自身もそうなのですが1~2年生は未経験なのでイメージもしにくく大変だったと思います。それでも、やり抜くことができた。子どもたちに喜んでもらえた。最高のクリスマスフェスタになりました。
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- 在学生保護者の皆さんへ
- 在学生の皆さんが有意義な大学生活を送るため、教職員一同、支援させていただきます。
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- 在学生の方へ
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