こども心理学部
こども心理学科

プロジェクト紹介

新しいアクティブ・ラーニングのかたち
仲間と一緒だから、踏み出せる。チャレンジしたから、自信になる。私たちの表情が、その証拠です。
※プロジェクト等は2019年度実績。内容はいずれも取材当時のものです。

プロジェクト紹介 (1)「三幸フェスティバル」 スポーツと表現の祭典 1・2年生全員参加でチームビルディングを学ぶ

クラス一丸となって、パフォーマンスで競います。じーんときます。涙がこぼれます。

三幸フェスティバル、略して“三フェス”。
人材育成における最重要プロジェクトの一つです。
1・2年生の学生全員が参加する点が特徴です。学部学年を超えたチームを作り、リーダーを中心として、応援やパフォーマンスの練習に全員を巻き込んでいきます。
チームビルディングやプロジェクトの企画・運営の方法、何より仲間で協力し、結束しあうことから生まれる、素晴らしい創造力を学びます。協働するなかで摩擦や衝突を乗り越えるからこそ、フィナーレを迎える頃には、達成感と感動で、自然と涙がこぼれてしまうのです。学びの根幹が、“三フェス”にはあります。

保育者や教員、子どもに関わる仕事をめざすあなた。
将来のために、イベント型学習のポイントを学ぼう。
将来子どもたちを指導する立場になるあなた。保育・教育現場には必ず運動会などのイベント型学習の機会があります。ですから、教える側になったとき、子どもたちをうまく指導できるように、“三フェス”での経験と発見を活かしてほしいのです。
仲間同士がどのように役割分担をし、どのような意見交換のプロセスをふめば、よりよいイベントづくりへとつながるのか。どう働きかければ、参加者の気持ちが盛り上がっていくのか。あなた自身の体験と心の変化を通して、指導者としての視点も磨いてください。

学生がぜんぶ企画し、ぜんぶ創り上げます。
一体感のあるパフォーマンスに、先生たちも興奮。
「競技」「パフォーマンス」「応援」の3つの取り組みがあります。特に学年横断編成のチーム対抗「パフォーマンス」は最大の見物。1チーム約100名。企画、演出、衣装まですべて手作り。
何度も練習を繰り返し、動きも気持ちも合わせたパフォーマンスは、会場全体を包み込み、五感を刺激します。また、応援団演舞は圧巻。静寂の中に響き渡る太鼓の音と、鍛え上げた団長の声。
一糸乱れぬ動きと迫力に感動します。観客の拍手の大きさにもびっくりします。

髙橋 菜さん

信じることの大切さを教えてくれた。
みんなのための三フェス。
髙橋 菜さん
2020年度 こども心理学部 卒業生
千葉県 私立東京学館浦安高等学校出身

3年生では絶対やらないと決めていたのに、実行委員長に立候補してしまった私。これまで苦楽を共にした仲間ともう一度やりたいと思ってしまったんです。普段は雰囲気に流されがちなのですが、600人の代表となればそうはいきません。たとえば、緊急事態が発生した時の判断。戸惑いました。そこで、みんなの「代表」なんだから、みんなにとって何が一番かを考えて判断しようと決めた。当日のオープニング。リハはイマイチだったのに、みんなすごくいい笑顔で躍動していたんです。信じてよかった。やってよかった。これだから三フェスはやめられません。

プロジェクト紹介 (2)「未来祭」 地域に愛される大学祭

みんなで手作りする、出店型のエンタテインメント・ビジネスです。

サービス創り、人間がまとまる力。両方を学習できる最大の学び場。
未来祭は、地域密着型イベント。学生やその家族、友人はもちろん、地域の方々、家族連れ、かわいい子どもたちなど、幅広い年齢層の方が来場されます。すべての方々が楽しめるアットホームなおもてなしに満ちた2日間になるよう、学生たちは知恵をしぼり、遊び心を発揮します。
未来祭の1ヶ月前、クラスやゼミ、サークルなどの出店団体は、企画運営費獲得のための企画プレゼンテーションがあり、投票により資金配分が決まるという仕組み。エンタテインメント型のサービスモデルを練り上げ、運営チームをマネジメントし、どう利益を上げるかという収益モデルを築く絶好のトレーニングになります。

前田 琴音さん

今年も大盛況! トラブルを乗り越えるから楽しい。
前田 琴音さん
こども保育・教育専攻 4年/
東京都 私立東洋大学京北高等学校出身

一般企画部の部長の仕事は、22のクラスと有志の団体をまとめ、安全・安心な未来祭運営のためのルール作りと舵取りをすること。華やかな舞台の裏はなかなか大変です。「アレルギー対応していない材料を、間違って注文しちゃいました」「ハンバーガーのパティは外で調理していいですか?」など、いろんな声が飛んでくる。その一つひとつに向きあい食品衛生管理法などのルールをきちんとクリアするよう一緒に解決策を考えるわけです。計画的に物事を進めることが苦手な私ですが、やらざるを得ない状況だと案外やれると発見! 当日はみんなイキイキとしていて、大きな事故もなく大盛況で終わらせることができた。頑張ってよかったです。

プロジェクト紹介 (3)「キャンパスクルー」 大学の魅力を伝えるオープンキャンパスの在学生スタッフ

高校生に大学生活のホンネを伝える、実感伝達者です。

「笑顔で高校生を迎えたい。質問にはていねいにホンネで答えて、未来大の良さ、大学生活の楽しさを伝えたい」という、アツい想いで活動をしているキャンパスクルー。
キャンパスクルーの役割は、高校生と一緒にキャンパスを歩きながら、施設を案内したり質問に答えたりすること。大学選びは、基準が難しい。だからこそマニュアルではなく、学生本人の実感を伝えることで、高校生に未来大の良さを発見してもらいたいと思っています。

西山 聖さん

失敗しても、不器用でも、何度もやるから上達できる。
西山 聖さん
こども心理専攻 4年
埼玉県立 伊奈学園総合高等学校出身

2年生の時、キャンパスクルーの心理専攻チームのリーダーになりました。心理学の面白さを高校生に伝えるために、心理学の4つの領域の学びをそれぞれ7分間で伝えるミニ授業を企画することに。専門用語を使わずに伝えるには?どうすれば楽しんでもらえる?初回練習の出来は散々でしたが、CAの先生が熱心にフィードバックをしてくださり、なんとか形に。しかも本番を何十回と繰り返すのでメキメキ上達!高校生が目をキラキラさせて聞いてくれている姿を見て、頑張ってよかったと心から思いました。

プロジェクト紹介 (4)「スタートアップセミナー」 社会の基礎を学べる新入生研修

はじめが肝心。4年間を濃くする新入生研修。

スタートアップセミナーとは、入学時に行われる新入生研修です。
4年間の目標を立て、大学生活をスタートさせます。
「大学=プレ社会人期間」と位置づけ、社会の基礎となる挨拶やマナーを最初に学びます。将来あなたが保育者や教育者はもちろん、どのような仕事につく場合でも挨拶の重要性を知ることは、とても大切です。
挨拶ができない先生が子どもたちに指導するのは難しいですよね。
“スタセミ”はそんな社会の入口です。

菊地 愛美さん

4年間のスタートを支援する、超重要ミッション。
菊地 愛美さん
2020年度 こども心理学部 卒業生
私立屋久島おおぞら高等学校出身

三フェスや未来祭と違って、スタセミは達成度合いや成功の可否が見えにくい。でも新入生一人ひとりの心の中に「成長したい」という火を灯すというミッションがある。4年間が大きく変わる、すごく重要な役目なんです。だから自分が担当する心理専攻チームを最高のチームにしたくて、ガチンコで議論。「なんとなく楽しいじゃダメ」「曖昧な答えだと新入生に伝わらないよ」とお互いの発表に厳しくフィードバックし合いました。結果、スタセミの2日間、新入生の欠席ゼロ!
みんなイキイキとした表情に! 私たちスタッフ側まで勇気と自信をもらった2日間となりました。

社会連携

社会は、大きな教室です。社会活動はすばらしい先生です。
積極的に社会活動に参加すること。これも学びの柱の一つです。足立区との地域連携ボランティアで親子参加型のイベントを企画したり、産学連携プロジェクトでは、企業と一緒にコラボ商品を開発したり。学生たちはあちこちで具体的アクションを起こしています。

FIELDWORK 01こどもみらい祭

小学3・4年生を対象に、お祭りの運営を通じて、経済を学ぶ場を提供。

足立区の小学校と連携し、小学生約90名が2ヶ月間経済を学び、自分たちのお店を出店するという地域連携プロジェクト『こどもみらい祭』。事前準備として、小学校に行き、仕入れ・売上・利益の仕組みなども指導。子ども視点を意識して、準備や工夫をすることで、教えることの難しさや楽しさを体験することができます。

平形 優佳さん

トッピングアイス、駄菓子屋、ケージボール。
子どもたちの笑顔あふれる賑やかな一日。
平形 優佳さん
2020年度 こども心理学部 卒業生
群馬県 私立前橋育英高等学校出身

地域連携推進委員会も気づけば200名の大組織。今年は1~2年生委員にも主体的に動いてもらえるように働きかけました。たとえば、「屋外でやるケージボールは雨が降ったらどうする?」「雨天って何時に判断するの?」など現場にはジャッジすべきことだらけ。全員が主体的に動かないと回らないんです。規模拡大で、来場者数も大幅アップ。不安もありましたが、子どもたちも学生たちも笑顔あふれる当日の風景を見て、本当にやって良かったなぁと思いました。未来大の良き伝統、未来につないでいってほしいです。

FIELDWORK 02クリスマスフェスタ

子どもたちと一緒に楽しむクリスマスを企画。

東京未来大学開学当時から続く伝統イベント『クリスマスフェスタ』。親子で楽しめる参加型のコンサートや、クリスマスの手作りワークショップなどを開催しています。事前予約制のコンサートは口コミで広がり、数日で予約が埋まるほどの人気ぶり。数年前からは、ワークショップなどの別企画も運営するように。学生にとっては、地域の方とのふれあいの中で、日々の学びを活かす実践的な場でもあります。

狩野 ひかりさん

舞台はサンタクロースの住む森。
クリスマスの魔法に包まれる一日。
狩野 ひかりさん
こども保育・教育専攻 4年
埼玉県立 大宮東高等学校出身

今年は来場者を妖精に見立てて、魔法の言葉を合言葉にしてみたりと、来場者参加型のファンタジー企画に。コンサート劇の他にも、人気のワークショップや、外部のケーキ屋さんとコラボしたパフェ作り体験ブースなど、盛りだくさんの内容。メンバー総出で頑張りました。今年の収穫は1年生の躍進。アイスの棒でオーナメントやクリスマスツリーをつくってみてはどうかなど、キラリと光るアイデアをたくさん出してくれました。子どもたちや来場者の方々に楽しんでもらいたい一心でみんなの力を結集する。未来大生らしさを実感する一日です。

FIELDWORK 03 Chigo Cefe(チゴカフェ)

四季折々、親子の楽しみを盛り込んだ、地域貢献イベントです。

チゴカフェは、こども保育・教育専攻のゼミ生が中心となって活動。地域の親子を招いて年に2〜3回イベントを企画運営しています。来場者に喜んでもらえるように、創作活動や音あそび、ゲーム、料理など、四季を感じる企画を手づくりで運営。日頃の学びを実践する場になっています。

岡田 紗織さん

素材の違いを味わうカップケーキ作り。
子どもたちの一生懸命な横顔がキラリ。
岡田 紗織さん
2020年度 こども心理学部 卒業生
埼玉県 私立浦和麗明高等学校出身

私が担当したのは、材料を変えて2種類のカップケーキをつくるコーナー。いろんな年齢の子どもが参加するので、発達段階を見極めてサポート。「黄身を混ぜて」じゃ伝わらない場合は「黄身をトントンしてみよう」と言い方にも工夫を。いかに子どもに「自分で出来た!」を感じてもらうかが肝なのです。食べる時には「バターとサラダ油味、どっちが好きかな?」と、食材の違いを感じ取ってもらうように心がけました。将来自分が保育現場に出た時を想像しながら体験できるので、毎回すごく勉強になります。

FIELDWORK 04産学連携プロジェクト

大学生ならではの発想で勝負。企業と手をつなぐ、産学連携プロジェクト。

毎年おこなわれるプレゼンテーション大会では、企業から様々なお題を提示され、学生たちは授業の一環として企画提案・プレゼンに取り組みます。良い企画があれば、実際のプロジェクトとして始動することも。仕事の流れや、商品開発のプロセスなどをリアルに学ぶことができます。

村松 萌さん

夢のような出来事が起こりました。
プレゼン大会で企画したアイスの絵本が完成!
村松 萌さん
こども心理専攻 4年
埼玉県立 松伏高等学校出身

フローズンデザートの卸売販売の企業から出たお題は「5月9日のアイスクリームの日のイベントを活性化したい」というものでした。絵本というアイデアには自信があったものの、肝心のプレゼンがうまくない。何度も練習して、優勝を掴み取りました。でも、まさか実際に絵本を製作することになるとは。児童文学が専門の佐々木先生に相談に行き「魔法の言葉を入れてみては?」などアドバイスをいただき、自分たちで物語と絵を作り上げ、ようやく完成。紙芝居版も作成し保育園でお披露目したところ、子どもたちがキャラの名前を覚えてくれました。嬉しかったですね。

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