あこがれに向かって、もっと

あこがれに向かって、もっと
儘田 和葉
MAMADA KAZUHA
こども心理学部 ことも保育教育専攻 4年生
#MIRAI FES. 2023 #企画部リーダー #成長#乗り越える#達成  

こんにちは!FOCUS編集部です。

今回は、MIRAI FES. 2023の実行委員で企画部のリーダーを務め上げた儘田和葉さんにインタビューしました!

企画リーダーとしてメンバーをまとめる立場を経験した儘田さんがどのように困難を乗り越え成長することができたのか、お聞きしていきます。

それでは、インタビュースタートです!

Profile

儘田 和葉

こども心理学部

こども保育・教育専攻 3年生

MIRAI FES. 2023 企画リーダー

2年生だった昨年も実行委員として企画部に所属しており、今年度はより良いMIRAI FES. 2023を目指して成功させるため、企画部のリーダーを務めた。

儘田さん(左)

Table of contents

活動内容

リーダーになる理由

困難を乗り越える

自己成長の先

✓読んでくださった皆さんへ

活動内容

企画部とはどういった活動をしている部署なんですか?

簡単に言うと、大学祭部門だとステージ企画の内容を考えたり当日実際に運営したり、体育祭部門だと、オープニング・フィナーレのコンテンツを考えたり照明・音響の演出を考えたり、ということをやっていました。そこで他部署との連携だったり、他の人との連携だったりがいろいろ関わってきますね。

連携というと、どのようなことを?

例えば応援団の全体演舞でいうと、そこで必要になってくるのが団統括部との打ち合わせ。3、4年サポーターの人たちが考えた照明演出を協力企業の方にやってもらったり、10月になってくるとリハーサルをするためのスケジュールを調整したり、実際に準備日とかのリハーサルをしたり、といったことを行っていました。あとは、オープニングでダンスがあったと思うんですけど、その代表の方に直接依頼して「こういう目的でやりたいです」というのを擦り合わせてダンスを考えてきてもらい、リハーサルを行うというのも連携してやっていました。

 

リーダーになる理由

企画リーダーとしてはどのような仕事をしていましたか?

いろんな企画があって、全体的に底上げをしていかなきゃいけないんですが、どこかの一つの企画がすごく進んでいても、もう一つの企画が進んでいないと、企画部として企画が成り立っていかないっていうことになります。そのため、進んでいない企画の方をサポートしたり、メンバーのモチベーションのサポートだったりをしていました。

そうしたリーダーの立場に立候補した理由は、何ですか?

企画部の3年生に背中を押してもらったんです。それでちょっとやってみて、ちゃんと「楽しいな」って思えたからですね。また、去年企画部を経験して、忙しいこともあったんですけど、それでも楽しさを見出せたからです。結局は楽しかったからというのと、すごくキラキラしていた先輩へのあこがれっていうのもあって、それと同時に、去年できなかったことをもっとこうしてみたい、もっと頑張りたいっていう気持ちがあったからこそ、というのが理由です。

困難を乗り越える

大変だったことについて教えてください!

実は、なぜか春学期はあまりしんどくなかったんです。そこまでは全然しんどくなかったんですけど、その後夏休みに入って、本番に近づくっていうプレッシャー、企画部としてもリーダーとしても、なんとか成功してやり遂げなきゃいけないことのプレッシャーがあって。モチベーションだった「楽しさ」が自分の中で見出せなくなってきたときは、やっぱりちょっとしんどくて、何度か挫けることがありました。

その困難をどのようにして乗り越えることができたんですか?

一番はいろんな人と話したりするっていうので、悩みを聞いてもらったり、先生とか、他部署のリーダーや代表ともお話したり。リーダーって、どうしても一人だと感じてしまうときがあって、でもよくよく考えたら支えてくれる人は絶対にいるし、他部署にも同じ立場の人はいて。不安に思いつつも、やっていく中で「一人じゃない」ことが見えてきましたね。「みんなこんなに頑張っているんだから、頑張らなきゃな」って。あとは、好きな曲をずっと聴き続けるとか、好きなもの食べて好きなだけ寝るとか!

ちなみに、聴いていて一番頑張れた曲は何ですか?

「ばかまじめ」っていう曲なんですけど、ほんっとうに馬鹿みたいに頑張っている自分を絶対に肯定してくれる曲なんです。「すごいしんどくてしんどくて、でもいつか絶対笑えるよね、そんなことも」っていう歌で、そこが、「じゃあもうやるしかねぇ、やってみよう」みたいな感じで頑張れる曲ですよ。

儘田さん自身のテーマ曲ですね!

そうですね、毎日るんるんで聴いていました!

自己成長の先

MIRAI FES. 2023を乗り越えて、成長できたところはどんなところですか?

一つは、リーダーを始めるときから目標にしていた「人前で話すこと」。やっていく上でその力は絶対ついたと思います。

もう一つ、いろんな意見を受け止めたり受け入れたりする力っていうのがついたと思います。去年2年生で企画部やっていて、先輩とちょっとバチバチしてしまったんですけど、それはたぶん、自分が意見をただただ言うだけだったからなんです。自分の意見をちゃんと持つのはすごく大事なんですけど、今年はリーダーとして、批判とかも一旦は自分の中で受け入れて、それをもとにもう一度考えをまとめるっていうのがすごい大事なところでした。しんどいときもあって、でもだからこそ成長できたんだろうな、と。

そうした成長を踏まえて、学内外問わずこれからやってみたいことはありますか?

プロジェクト活動は続けていきたいです。委員会もそうですし、来年のMIRAI FES.もサポーターとしてやっていきたい。そういったところで自分の力を発揮したいと思います。

あとは、私の将来的な話になるんですけど、保護者支援の仕事をしたいと思っているので、自分の固定観念だけじゃなく、相談を受けてその人に合わせて良くしていくっていうところで、自分の力を活かしていきたいです。

読んでくださった皆さんへ

生きてりゃ何とかなる!

本当に、実感しましたね。結果は結果でついてくるんですけど。どうにかなる!以上です!

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