組織を引っ張っていくこと

組織を引っ張っていくこと
巻 優菜
YUNA MAKI
モチベーション行動科学科 3年生
#不屈精神 #継続力 #Munter代表  

こんにちは!FOCUS編集部の薄井です。

今回は、Munter11期の代表である巻優菜さんにインタビューをしました!

それでは、インタビュースタートです!

Profile

巻 優菜

モチベーション行動科学部

モチベーション行動科学科 3年生

大学内では、Munterに入りながら、未来祭実行委員、三フェス応援団、ILC、MIRAI FES.2022応援団演舞隊、MIRAI FES.2022の競技リーダー、クラスリーダー等、今まで様々なことに挑戦しており、今はMunterの代表として活躍。

学外では、ダンス作品の出展やイベントにも参加し、外部でも多くの活躍をしている。

◆Munterとは
今年11期を迎えたダンスサークル。現在は40人程で活動している。未来祭に出演したり、一年に一度、Nos‘L-univers-(ノズ)という公演を行っている。

目次

Munter代表について

きっかけ

これからの目標

読んでくださった皆さんへ

Munter代表について

どうして代表をやろうと思ったのですか?

 前代表の和花さんから、一番経験が長いのと、周りから好感もあって責任感もあるし、信頼が強いと言って下さり、ご指名を受けたのが一番の理由です。

代表になることに迷いは無かったのですか?

 1年生の時から学年リーダーをやっていて、Munterのメンバーも優菜以外代表いないでしょ!と言ってくれていました。

 逆に自分が代表じゃなかったら誰がやるんだろうと考えた時に、自分がやるしかない!と思ったので、あまり迷いは無かったです。

メンバーからの信頼がとても厚いのですね。代表になって良かったこと、代表になる前と比べて成長したことはありますか?

 元々、人前に立つ機会を求めていたんですけど、日常生活では中々無かったんです。
でも、代表になってからそういう場に立つ機会が増えたことが良かったと思いました。


 リーダーシップやマネジメントは、学びだけでなく経験しないと身に付かなくて、実際に前に立って色々な人と関わって話したり、仕事を下ろして先を見越して上手く進行するためにはどうすればいいかを、実践的に考えながら出来るのは良かったことかなと思います。

 成長したことは、自分から人に関わりに行くようになったことです。
先生や、先輩後輩、新しく入ってくれた1年生等、どんな風に話せば居心地の良い状態を保てるかを色々考えて行動出来るようになったことが成長したと感じています。

代表として人前に立つときや引っ張る上で意識していること、工夫していることはありますか?

 とにかく硬い雰囲気を出さずに明るく笑顔で話すことをです!
また、誰かを特別扱いしたり、対応を変えたりすることは絶対にしないようにすることも意識しています。

きっかけ

そもそも巻さんがダンスを始めたきっかけは何ですか?

 私は、小学校1年から3年でバレエを習ってたんですけど、通っていた所は発表会がなく、少人数でただ習うだけだったんです。

 ある時、お母さんに「もったいない。せっかく習っているなら人に見てもらう機会があるところが良いんじゃない?」と言われました。小学校4年生の時にダンスを習っている友達がいて、その友達に「体験会があるから来ない?」って誘われて行ったことがきっかけです。

 そこから実際に習い始めて高校3年まで習っていました。

家族や友達からの言葉がきっかけになったんですね。ちなみになぜMunterに入ろうと思ったのですか?

 私はガチでダンスがやりたいというより趣味として楽しみたいタイプで、大学に入学してからインカレに入ろうかも迷いました。

 でも、大学内での関わりが欲しかったのと、ここなら楽しんでダンスが出来るだろうと考えて入りました。

家族や友達からの言葉がきっかけになったんですね。
そういえば先日、外部で作品を出したり、他の人の作品にも出演していたと思うんですけど、なんで挑戦しようと思ったのですか?

 自分の作品を出した理由は、まずお誘いを頂いたのが1つです。

 いつもは自分が出すなんて…と思っていて、普段は「作品出すから出ませんか?」ってお誘いを受けて、一出演者として出ていただけだったんです。


 でも、少しだけ自分も出したいと思っていたので、大学3年生に上がるタイミングで今しか時間やお金を使えないのかなと思い、作品を出してみました。

 先日イベントがあって、そこでMunterの6期の先輩からお誘いを受けて先輩の作品に出演することになりました。基本的にお誘いを頂いたら、その時自分の中で余裕があったら出ようと決めています。

これからの目標

これからMIRAI FES.やNOS.に向け、代表としてどう頑張っていきたいですか?

 本番直前等の忙しい時期になると、どうしても気持ちが落ち込んだり、身体的にも精神的にも厳しくなる時期が来ると思います。

 Munterは楽しんでダンスをやりたい人達の集まりだから、辛い想いをなるべくさせないように代表としてサポートしていきたいです。

これからMunterをどんな団体にしていきたいですか?

 Munterのメンバー全員が気分を下げずに全員が自分のやりたいことを満足できるまで出来るように、お互いがお互いを高め合っていけるような組織にしていきたいです。

読んでくださった皆さんへ

巻さんからこの記事を読んでくださった方へメッセージをお願いします!

◆Munterのメンバーへ

 自分はどちらかというと副リーダーっていう立ち位置が適任だと思ってて、誰かの補佐とかサポートが得意だと思っています。
でも、Munterの代表ってやっぱりMunterの顔なわけじゃないですか。

 だから、皆に堂々と「この人がMunterの代表なんだよ」と言って貰えるような代表になりたいと思っているので、そのためにも皆には着いてきて欲しいなって思います。って言いつつ、今も着いてきてくれてるので、これからもこのまま皆で楽しんで活動していきましょう!

◆この記事を読んでくださった方へ

 人間やれば出来ます(笑)。

 色んなことを同時進行でやっていくって大変だと思うんです。実行委員やサークルをやったり、外部で作品出たり、バイトしたり…。
でも、全部のスケジュールを組んだりすることも頑張れば何とかなってます。もし何か挑戦する機会を狙ってたりとか、やりたいけど不可能なんじゃないかって考えてることがあるなら是非是非とりあえず’’やってみよう精神’’でやってみてください!