自分らしくあるために

自分らしくあるために
粉川 祐吏
YURI KOGAWA
モチベーション行動科学部 モチベーション行動科学科4年
#自分らしい就職活動 #キャリアについて考える 

こんにちは!FOCUS編集部の多胡です!

今回はM4の粉川祐吏(こがわ ゆうり)さんに自己流の就職活動についてインタビューをしました。

それではインタビュースタートです!

Profile

粉川 祐吏

モチベーション行動科学部

 モチベーション行動科学科 4年生

・エコ美化委員会・特待生

目次

最初の一歩

自分らしく

職活動は”人生の分岐点”

読んでくださった皆さんへ

最初の一歩

就職活動に対する最初の印象、捉え方や頑張ろうと思ったきっかけは何ですか?

一番最初は数を打たなきゃいけないイメージだった。

あとは、就職活動自体がストレスになったり、皆苦しい顔していてやっているイメージがあったかな。
そういうイメージを最初は持っていたから、ナビサイトを使ってあまりわからない会社でも一回エントリーして説明会聞きに行ったりしてたかな(笑)

今は変わってて、外部のWantedlyっていうビジネスSNSをを使った就職活動をしてる!

自分のプロフィールをつくったりすることも出来るから、自分の価値観に共感して下さった企業からメッセージを頂けるようになってるの。

一般的なナビサイトって自分の価値観とかが全部選択式になってたりとかするけど、これは自分で投稿を考えたりすることも出来るから、文章書くのが好きな僕にとってピッタリな就職活動だって思ったし、言葉の力で人を惹きつけるって僕の将来のやりたいことにも関わってくるから楽しく出来る瞬間だったかな。

周りは3年生の春から動き出してて、僕自身も「やんなきゃいけないな」と思ってたんですけど、自分にはその就職活動のスタイルが合わなくて積極的になれなかった。3年生の6月ぐらいにさっき話したWantedlyを見つけて、「ナビサイトを使うのも良いけど、自分の強みをもっと活かせる就職活動をした方が絶対良い」。元々コピーライター志望で活動もしてたりしたから、自分で投稿とかプロフィールを一から作成して、自己流で進めてた!

自分らしく

”言葉で惹きつける”ってとっても素敵ですね。
本格的に始まるまでに時間が少しかかったとの事ですが、就職活動に本格的に取り組み始めてから、粉川さん自身に変化等はありましたか?

明らかに変わったのは、自分のことを知ることが出来たこと。

就職活動を始める前は、自分の価値観も曖昧だったけど、いろんな企業を見ていく内に自分の”尖り”って何かなって考えるようになった。自分の武器って見つけるのが難しいけど、ちゃんと自分で長所にスポットライトを当ててあげられた。

企業に合わせるんじゃなくて、自分が自分らしく働けるようなところにしようと思った。そうやって自分の価値観を明確に出来てからは、自分に自信を持つことが出来た。

皆と足並みを合わせるんじゃなくて、自分には自分の価値観があって、自分の”尖り”を強みとして「ガンガンやっていくぜ」の方が企業は好きだと思うし、僕自身も自分らしさを認めてもらった方が生きていくのが楽になると思ったんだよね。

 

就職活動は”人生の分岐点”

今まで色々なお話をお伺いしてきましたが、粉川さんにとって”就職活動”とは何ですか?

「人生の分岐点」かな。

いろんな人がやり方をおすすめしてくれるけど、そのやり方が全員に合うかって言ったらそうじゃないし、僕は実際に合わない人だったから自分の道を模索しながらやっていた。

そうやって就職活動って物に囚われずに人生をもっと広く考えたら幸せになれると思ってる。就職だけが答えじゃない人もきっといるから、自分の好きなことを追求することも若いから出来るし、沢山の選択肢の中の1つだと思う。

僕は、就職活動をやっていて、最終的にどうなりたいかとか考えた時にコピーライターやりたいなっていうのが結構出てきてて。

父の会社に入って仕事をやりながら、SNSを活用したりして、コピーライティングで数をこなしていって3年以内に結果を出して一人前になりたい。神経質な性格だからこそ、働く環境を自分で選べる人生を歩みたい。

読んでくださった皆さんへ

最後に粉川さんから就職活動に対してネガティブなイメージを持っている人や行動することに億劫になっている人などこれを見ている人にメッセージをお願いします!

就職活動は自分を知ることが大切だと思うから、まずは知るところから。

就職活動のやり方も企業との話し方も形に囚われず、全部自分の強みを発揮出来るようにした方が良いと思います。

自分らしさを大切に就職活動をさらにポジティブに出来るようになっていけば良いかなと思っています。

(左:粉川さん・右:M2成瀬圭太郎さん)