理解することは想像力が大事

理解することは想像力が大事
飯田 尚輝
NAOKI IIDA
こども心理学部 こども保育・教育専攻 3年
#キャリア #成長のきっかけ

インタビュアー:FOCUS編集部

インタビュイー:K3飯田 尚輝

3年生から就活アカデミーへ入り、大手有名企業など自身の目指す業界に挑戦している飯田さん。

前向きに挑戦し続ける飯田さんに、自身で考える就活や将来像を聞いてみた。

Profile

飯田 尚輝

こども心理学部 こども心理学科
こども保育・教育専攻 3年生

3年生から就活アカデミーへ入り、大手有名企業など自身の目指す業界に挑戦している飯田さん。

前向きに挑戦し続ける飯田さんに、自身で考える就活や将来像を聞いてみた。

目次

アカデミーに入ったきっかけは?

今挑戦している事や課題は?

これからやりたいことは?

飯田さんにとってのゴールは?

”アカデミーに入ったきっかけは?”

FOCUS編集部

アカデミーや今挑戦していることを聞く前にいつ東京未来大学を知ったの?

飯田さん

きっかけは、小学校教員をしている母の免許更新です。経済系の分野に興味があって大学も探していたけど、将来保育系に就職することはなくとも、将来のことを考えて母と同じように小学校教員免許が取れたらと思い、高校3年生の3月に受験を決めました。

FOCUS編集部

なぜ、こども保育・教育専攻で、アカデミーに入ろうと思ったの?

飯田さん

確かに経済系も興味はあるけど、教員免許をとるからにはしっかり勉強したうえで免許を取りたくてこども保育・教育専攻を選んだんです。でも、幼少期に父と週末ミニバスケの練習しに出掛けたときに、何気なく取った写真が父の会社のパンフレットに使われていて、そこで父について紹介されてていた内容が、思いのほかすごく、あれ、お父さんこんなすごい人だったの?って衝撃的だったんですよね(笑)

そこから父に対しての憧れもあり、ずっと頭の中に一般企業への就職も頭にあって、2年生後半くらいにアカデミーの存在を知って挑戦しようと思ったんです。

FOCUS編集部

入学のきっかけも、将来について挑戦したいと思ったきっかけもご両親の影響があったんですね。

飯田さん

そうですね。小さいころからなんでも挑戦させてくれて、背中を押してくれるだけでなく、将来にとっていいからとピアノも習わせてもらって、大学に入ってから更にありがたみを感じてます。

今挑戦している事や課題は?

FOCUS編集部

今、挑戦したり、目指しているものは何ですか?

飯田さん

今は金融系の企業に就職したいと思って活動しています。小学校教員は安定はしているかもしれないけど、でも父みたいにバリバリ働きたいという気持ちも強くて。

だから一般企業(金融系企業)のインターンシップにこれから参加していきたいと思っています。エントリーと選考を受けている段階なので実際に参加するのはまだですけどね。

FOCUS編集部

なぜ金融系を目指しているの?

飯田さん

人と関わることも好きだし、頑張っている人を支えることもしたいと思っていたから、小学校教員を母に勧められた時もすっと受け入れられたんだと思うんです。

でももっと生活の中でなくてはならない部分で支えられたらという思いもありますし、お金の動きを知ることは、世の中の動きを知ることにもつながるなって思って金融系を志望してますね。

FOCUS編集部

インターンシップのエントリーはどのくらいすすんでますか?

飯田さん

まだエントリーシートや筆記試験など選考を受けている段階ですが、12~13社くらいはエントリーしていて、うまく進めば8月くらいに実際に行けるようなスケジュールです。

FOCUS編集部

筆記試験など選考も受けているようですが、どうでしたか?

飯田さん

1つ銀行の筆記で落ちてしまって、表計算が難しかった。

ただ正直、SPIなど筆記試験はしっかり読んで理解さえできれば解ける問題だと思うので、表計算も家に帰って落ち着いてといたら解ける問題ではあったんです。なので、今は正確性とスピードを上げることを意識してます。

SPI筆記試験対策はもちろんですが、問題を解くだけでなく瞬時に文章の要点をつかむために、時事問題対策としても1つニュースを30秒で理解しまとめるなど訓練中です。

FOCUS編集部

要点をつかむ訓練で意識していることはありますか?

飯田さん

「想像力」ですね。昔から両親に言われていたんですが、背景を想像して先のことを考えたりすることってとても大事だと思うんです。だから、ただ問題を読むだけでなく、その背景や動向を想像力を働かせて考えてます。

これからやりたいことは?

FOCUS編集部

すでに色々ご自身で対策されているようですがアカデミーで今後やってみたいことは?

飯田さん

そうですね。個人でできることは個人でやってきたけど、チームとしてどう動くかや、実践対策というところだとグループディスカッションです。

大学の中で一度グループディスカッションの練習をしたことはありましたが、一般の企業での選考はまだ受けたことがないです。

練習も保育をテーマにしたディスカッションだったので、選考ではどんな風に対応したらいいのかなと少し不安はあるので、SPIもそうですが、実践対策、経験を積みたいと思っています。

FOCUS編集部

資格取得も考えてますか?

飯田さん

金融の中でもコンサルの仕事がしたいと思っています。なので、そのために必要な知識やマナーは積極的に今から学んでおきたいので、TOIECや簿記2級、FPを勉強予定です。TOIECは1年生の時に一度受けましたが、またこれからどう点数をあげられるか結果を出せること楽しみにしています。

飯田さんにとってのゴールは?

FOCUS編集部

アカデミーや社会に出たときチームでやりたいことはありますか?

飯田さん

自分は先を見て今必要なことを頑張るタイプだけど、そうじゃない人ももちろんいる。タイプの違う人たちと関わることで、他者理解もしたいし、お互いに刺激になるような関係を築いていきたい思っているので、これからの活動が楽しみです。

FOCUS編集部

最後に、将来像はありますか?

飯田さん

「どれだけ知らないことをなくせるか」っていうのが僕の生涯の課題です。

知らないことを知らないまま挑戦することは怖いけど、知っていたら怖くない。

それに将来を楽しく過ごすためにも「今」やらなければいけないことは何か考えて常に行動していきたいと思っています。

後記

インタビュー中、常に楽しそうに話してくれた飯田さん。

新しい環境であっても前向きに自ら考え行動する飯田さんの今後に期待ですね。

アカデミーをキッカケに互いがいい刺激となり皆さんの成長につながることを願ってます。

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