私もできた
AIKA KATOU
#地域連携推進委員会#挑戦のきっかけ
こんにちは!FOCUS編集部です!
私たちは今回、地域連携推進委員会のクリスマスフェスタで活躍された加藤さんに成長のきっかけをお伺いしました!
それではインタビュースタートです!
Profile
加藤 愛夏
こども心理学部
こども保育・教育専攻 3年生
大学内では、MIRAI FES.や地域連携推進委員会3年生リーダーなど様々なことに挑戦。地域連携推進委員会では、総括リーダーや3年生リーダーとして活躍。今回取り上げるクリスマスフェスタでは、3年生リーダーとして様々な試行錯誤を凝らして、最後のクリスマスフェスタを成功させる。
地域連携推進委員会とは
年に2回、地域の子どもたちを招いて季節に合わせた企画を行う委員会。
クリスマスフェスタでは、お菓子販売や製作を子どもたちと行い、3年生企画では、『サンタの落としたお手紙を一緒に探そう』という企画を考え、子どもたちとクリスマスの季節を楽しんだ。
目次
地域連携推進委員会の魅力
挑戦する第一歩
変化の理由
地域連携推進委員会の魅力
はじめに地域連携推進委員会の魅力と感じる部分はどこですか?
地域連携推進委員会の魅力は、リーダー経験豊富な友人とたくさん出会えることです。
地連は、自分のできることや得意なことが見つかる・わかる・体験できる場所だと思います。企画のコンセプトに合わせて装飾案を考えたときには、イメージから試作を製作し装飾を完成させることが出来ました。
他の部署のメンバーや子どもたちから「これ、かわいい!」と好評の声を実際に聞くことができ、達成感を味わうことが出来ました。
企画を進めていく中で大変だったことはなんですか?
一人一人意見が違うことですかね(笑)本当に大変だと思ったことは、時間の使い方です。
1限の作業や6限の作業で何をするか、いつまでに何を終わらせるかを常に考えて製作物や企画を進めていく見通しを持った行動がとても大変でした。物事を深く考えてしまう私は、少し躓くと思い悩んでしまうことがあります。
一緒に3年生リーダーをやっていた友人が、『とにかくやってみよう!』精神が強い子だったので、私もその波に乗って、前向きに企画を進めることが出来ました。
挑戦する第一歩
リーダー経験がなかった加藤さんですが、リーダーに挑戦したきっかけ何ですか?
1年生の時にリーダーの理想像を見つけました。その理想像をもとに自分のやりたい装飾を作ることが出来て『自分のやりたい』を実際に実現することが出来ました。そこで、リーダーの仕事を多く頑張っている友人と仲良くなり、今まで知らなかったリーダーの裏の仕事まで知りました。
今までは、言われたことだけをやって活動が終わってしまって、達成感を感じることはあまりありませんでした。だったら、『自分がリーダーをやっちゃおう!』っていう気持ちとリーダー経験がある友人から「私が支えるよ」と背中を押され、総括・3年生リーダーに挑戦しました!
加藤さんなりの工夫はありましたか?
リーダーをやっていく中で、1年生の時に見つけたリーダーの理想像をもとにしたり、友人のやり方を参考にしたりしていきました!
でも、それだけでは私もメンバーも成長することが出来ないと思い、リーダーの立場に立つことやその人の意見を聞くなどの自分なりの工夫を加えながら進めていきました。進めていくと、リーダーをやったことがない私だからこそ『リーダー孤立』という課題を見つけました。みんながそうではないけど…(笑)
そこで、私が達成感を感じることが出来た『自分のやりたい』を見つけてメンバー全員が全力で企画を楽しめるように促しました。
変化の理由
活動を通して変わったことはありますか?
私が委員会に入った当時苦手だった『見通しをもって行動すること』や『人前に立って話すこと』が出来るようになりました。
一つ一つのことを深くまで考えてしまう私にとって、次のこと次のことと先のことを計画的に考えることはすごく難しかったです。ですが、総括や3年生リーダーを通して計画カレンダーややることリストなどを制作して克服していきました。「次は何をすればいいのか」をメンバーと自分のために苦手なことも友人と一緒に取り組みました。
また、リーダーとしてメンバーに指示出しをすることが多かった分、話すことを文章としてまとめて要点をしっかりと伝えることが出来るように工夫を凝らしました。最初は、急な質問に応えられないことや互いの意見が違ったときの対処などに戸惑ったことも多くありました。
しかし、何度も戸惑うという体験をしたからこそ、企画の全体を考えて行動する癖を身に付けることが出来ました!