これが僕の挑戦

これが僕の挑戦
野本 優和
YUWA NOMOTO
こども保育・教育専攻4年
#MIRAI FES. 2022 #リーダーでなくても 

FOCUS編集部です!

私達は今回、MIRAI FES.を裏で支えていた「野本優和さん」に初め て前に立つ経験を通しての成長と得られたことをお伺いしました! 

それではインタビュースタートです!!

Profile

野本 優和

こども心理学部

 こども保育・教育専攻4年生

大学内の活動では、MIRAI FES.2022で一般企画部(2023年度以降:出展部)のメンバーとして活躍。 

学年・専攻がバラバラのメンバーが協力しながら、7か月もの月日を費やしてMIRAI FES.2022を大 成功させる。 

MIRAI FES.2022一般企画部とは (2023年度以降:出展部)

各クラスの出展サポートがメインとなります。それ以外にも外部との連携やクラスリーダーへの 情報共有を行う部署。Day1を取り盛り上げて来場者に楽しんでもらおうと Day1の主役となる部です。

目次

リーダーでなくても

仲間がいたから

変わったからこそ

リーダーでなくても

MIRAI FES.実行委員の魅力を教えてください!

実行委員会の魅力は、『ひとつのものを作り上げる達成感』を得られることです。その中で自 分の役割を見つける楽しさを味わうことが出来ることだと思います。企画を進めていく中で、自 分の得意不得意に気づくことや自分の行動が人のためになっていると実感する経験が出来ま した。 

その中でも一般企画部は、MIRAI FES. Day1の主役となる出展のサポートのために連携を 取り合います。各クラスと深く関わりを持てることやサポートした出展で来場者の笑顔を実際に 見ることができることが1番の魅力だと思います!!

実行委員に入る前の野本さんはどんな人でしたか?

僕は、他の委員会にも入っていなくて、小学校のボランティア実習や授業に真面目に取り組んでいました。ですが、自分から積極的に活動に参加するタイプではありませんでした。自分がやらなくてもいいだろうとどこかで思っていたのだと思います。 

そんな僕が実行委員に入ろうと思ったきっかけは、面接練習をしているときに大学で頑張っ たことを聞かれたときに何が答えになるだろうと考えたことです。そこから、『なにか1つ頑張ったことを作ろう!』という考えにたどり着き、実行委員に挑戦しました。

仲間がいたから

活動をやってよかったことを教えてください!

 活動をやっていてよかったと感じたことは、スキルが身に付いた実感や当日成功させることが出来た達成感以上に学内でのつながりが多くなったことです。

今までも学内での繋がりがな かったわけではないけれど、他クラスや他学部や他学年の多くの仲間が出来て、今でも通りす がる時の何気ない会話をする時間がとても幸せに感じています。 

 一般企画部3年生は、僕以外リーダー経験者や委員会に所属している人しかなかったので、 自分にも努められるのかと不安しかありませんでした。はじめは、周りについていけるかと様子を伺ってしまうことも多かったのですが、人前で話す機会も多く徐々に自信 をつけていきました。なによりも当時の3年生が、面白い人ばかりだったのでネガティブにならず前向 きな気持ちで活動を進めていくことが出来ました。『とにかく、やってみよう!』という気持ちが大切と学ぶことが出来ました。

変わったからこそ

活動を通しての自分の成長はありましたか?

 まずは、人前で話せるようになったことですかね(笑)もともと引っ込み思案で、積極的ではなかった僕が人並みに話せるようになったのは大きな成長だと思います。また、初めての活動が 大変なことが多くあった中でも楽しいと思えたのは、メンバーの支えや本番での達成感を味わ うことが出来たからです。本当に、感謝しています。 

今後は、今回の経験や成長を活かして僕が将来の夢としている小学校教諭になるために、 「自分に出来ることは何か」「とにかくやってみよう!」という気持ちを大切にしていきたいと思います!