自分で決めたことだから

自分で決めたことだから
片岡 美紅
MIKU KATAOKA
モチベーション行動科学部3年
#MIRAI FES.#応援団#旗手

こんにちは!FOCUS編集部です!

私たちは今回、MIRAI FES.2022で応援団としてご活躍された片岡美紅さんに旗手を務めるきっかけと大変だったことについてお伺いしました。

それではインタビュースタートです!

Profile

片岡 美紅

モチベーション行動科学部
モチベーション行動科学科・3年生

MIRAI FES.2022では、紫団応援団の一員として「旗手」という役割を果たした。

目次

挑戦した理由 

自分で決めたことだから 

応援団旗手に挑戦しようと思っている方へ
 

挑戦した理由

旗手になろうと思ったのはなぜですか?

そもそも応援団になろうと決めたのは、一年生の時に思い出作りができていなかったからです。学校といえばという思い出作りがしたくて、応援団に入りました。

だけど、あまり演舞のメンバーの輪に馴染めなくて、辞めようかなって思っていたんですけど、自分で応援団をやろうって決めたことだし、なんとか続けたいなって思っていました。そしたら紫団の旗手が空いたので頑張ろうと思って頑張りました。

(当日旗手を務める片岡さん)

自分で決めたことだから

実際、旗手をしてみてどうでしたか?

凄くしんどかったし旗が重かったです。そもそも他団の旗手とやっていた期間が違う。青団と赤団は最初(団結成時)からやっていたけど、私は途中から旗手を務めました。そこの他団との差を感じてきつかったです。

もともと体調面的に先生たちから旗手を止められていました。
自分も辞めた方がいいっていうのは分かっていたけど、自分で決めたことだから。

他団の旗手と一緒に練習をしていて「あっち上手なのに、なんで私はこんなに出来ないの?」って思っていました。みんなが褒めてくれて嬉しいから頑張ろうってなったけど、やっぱり出来ていないことは自分でよく分かっていて。

紫団にはもう1人旗手希望者がいたから、自分じゃなくてあの子がやった方が良かったんじゃ無いかって思ったし、副団長とか一緒に練習してくれていて上手だったから副団長がやった方がいいんじゃないかとか…。自分より出来るであろう人たちがいる中で私がやっているから「あ、これやんない方がいいのかな、やって逆に損をさせている」って思っていました。

辛いことや沢山の葛藤があったのですね…。それでも旗手をやって良かったですか?

本当に大変だったし、何度もやめたいと思ったけど、やって良かったと思う!良い思い出になった!

応援団旗手に挑戦しようと思っている方へ    

「旗手をやってよかった」という言葉を聞けて安心しました!
最後に、応援団旗手に挑戦したい人へメッセージがあればお願いします。

女の子だったら、やっぱり重たい。軽い布を使ってもやっぱり重たい。

心折れるかもしれないけど、やったらやった分だけ思い出になるし、良かったなって思ってもらえるものになる。

男の子だったら、男の子だからっていう周りからの目とかあって、プレッシャーに感じちゃう子もいると思うけど、女の子と同じでやったらやった分だけ思い出になるから、気張ってやらなくても大丈夫!