「2年生から」考える就活準備のカタチ
MAI TSURUTA
#キャリア #成長のきっかけ
インタビュアー:FOCUS編集部
インタビュイー:M2 鶴田 真唯さん
アカデミーで活動したからこそできるようになった。
現状に満足せず大手企業就職という目標に向かって経験を積んでいきたいと語る鶴田さんに「2年生から」考える就活準備のカタチを聞いてみた。
Profile
鶴田 真唯
モチベーション行動科学部
モチベーション行動科学科 3年生
生粋のシティーガールな彼女。東京未来大学への入学理由は将来を考え、キャリア支援が充実している事、興味がある心理学とこれからを考え経営についても学びたいという思いで入学をしたそうだ。
目次
“鶴田さんってそもそもどんな人?
アカデミー活動ってどんな感じ?
成長したこと
鶴田さんにとってのゴールは?
鶴田さんってそもそもどんな人?
学内活動に積極的に参加しているイメージだけどどんな活動をしていますか?
今はキャンパスクルーとしての活動のほか、未来大就活アカデミーで主に活動しています。
他にも、1年生の頃にはプレゼン大会に出たり、三フェスの競技に参加したりもしました。
色々なことに挑戦されているんですね。元々色々なことに挑戦するタイプだったんですか?
高校生の頃までは自信がないと踏み出せなかったんです。でも将来社会人になったらそんなこと言ってられないなって思って(笑)それに大学で出会った友達の影響もあって、学内活動へ積極的に挑戦できてきているのかもしれません。
具体的にどんなことが踏み出すきっかけになったんでしょう?
仲のいい同じクラスの植原さんが誘ってくれて。彼女は通学に2時間かけて通学しているのに意欲的に活動しているんだから、自分も頑張りたい!そう思えたんです。それに割と現実主義な部分もあって何もしないままの学生生活では就職活動で不利になるかもしれないと思ったので、何か将来のためになる活動をと。アカデミー活動を始めたのもその一つですね。
アカデミー活動ってどんな感じ?
そもそもなぜアカデミーに?
授業内でもキャリアサポートが充実していることを実感できたけど、インターンシップなど具体的な就職活動に必要な行動は自分自身で行動を起こさないといけないと気づいて。自分だけで何かやってみようと思ってもうやむやになってしまいそうなことも、アカデミーとして仲間と活動することでメリハリをもって将来について考えたりモチベーション維持につながると思ったからです。
実際に1年間アカデミー活動してみてどうでしたか?
自分に足りていない力を見つけることができました。特に今は”論理的思考力”が足りないと実感しています。将来について深く考えることが苦手で今まで避けてきたことも、アカデミー生として活動していく中で足りない力はもちろん、現実を受け止めて将来について疑問を追求し危機意識をもって考えられるようになりました。
他の活動が忙しいときは少しモチベーションが下がることもあったけど、他のアカデミー生と励ましながら、どうしたらいいか考えられたのでここまで来れました。
ちなみに、1年の活動をしたうえで就活準備って早めにする必要はあると思いますか?
就活の準備は本当に早くやっておいたほうがいいと思います。
自分自身と向き合える時間があるからこそ、将来がある程度固まってくるだけで就活に対する内容の充実度が違うと実感しています。
成長したこと
将来についてしっかり向き合っている鶴田さんですが、成長を感じたことはありますか?
正直これといった手ごたえや成果はないんです。でも確実に就職準備に関しては周りより一歩先を歩けている自信や安心感はありますし、今まさに”成長段階”だなと感じてます。
どんな時にそう感じたんですか?
授業内で履歴書作成をしたり、面接練習をしたりするときに周りは何を書けばいいのか、どんなことを書けばいいのかと分からないまま進めていましたが、私はアカデミー活動の中で自分と向き合ったり、興味のある業界や企業を絞っているからこそ、迷わずに本番に近い形でできたことですかね。後はアカデミー活動の中で貴重な経験ができたこともあるかも。
貴重な経験ってどんなことですか?またどんな風に変わったのかも教えてください。
一番経験になったと思うのは、他大学との合同グループディスカッションですね。
高学歴でしかも上級生(3年生)とグループディスカッションをしたときに、同じ人間なの?と思った。(笑) 傾聴姿勢はもちろん大事だけど、自分の意見をしっかり発信していくことや、情報をまとめることの大事さなど議論の上で必要なことを学べたことは本当にいい経験だったと感じてます。自分の足りない力に気づくだけでなく、自分の力の使いどころを考える、自己プロデュース力が身についてきて、様々な活動に活かせています。
他にも、ニュースプレゼンも経験して、ニュースを見る機会が増えたり、就活関係の本をよく読むようになったり、つらいことも、これは絶対に就活の時のアピールになる!!と思って踏ん張れるようになったかも(笑)
鶴田さんにとってのゴールは?
今後の課題や目標はありますか?
卒業までのゴールとしてはやはり大手企業の内定を取ることです。そのために今後はより多くのインターンシップや合同企業説明会など外部とかかわる機会を増やしたいと思っています。そして3年生で内定を1社は取ることを目標に頑張りたいです。
課題としては「論理的思考力」を伸ばすためにも場慣れって大事だと思ってて。そこもインターンシップなどを通じて力をつけて学んでいきたいなって思います。
最後にアカデミーに入って良かったことを教えてください
他大交流など、アカデミーでしかできない経験をできたことも本当に良かったと感じています。それに一人ではなくチームとして活動もできて意見交換ができることもモチベーション維持につながっているので、これからも目標に向けて頑張りたいです。
ありがとうございました!
後記
インタビュー中、真剣に将来について話す鶴田さん。
未来大就活アカデミーを通じ様々な”気づき”が彼女の成長につながっている事がよくわかりました。皆さんも目標に向かって突き進むだけでなく、就活を楽しみ納得のいく将来につながることを願っています。
未来大就活アカデミーとは、有名・人気企業に就職したい!チャレンジしたい!そんな未来大生の為に生まれた就活塾です。4月頃に新規学生(1~3年生)募集予定です。