私がやる

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辻本 結衣
YUI TSUJIMOTO
こども保育・教育専攻3年
#未来祭 #成長のきっかけ

FOCUS編集部です!私たちは今回、第14回未来祭実行委員オンライン企画部部長として活躍された「辻本結衣さん」に未来祭実行委員で得た経験と成長についてお伺いしました!

それではインタビュースタートです!

Profile

辻本結衣

こども心理学部
こども保育・教育専攻 3年生

大学内の活動では未来祭実行委員、三幸フェスティバルパフォーマンスリーダー、キャンパスクルーなど様々なことに挑戦。第14回未来祭ではオンライン企画部の部長として活躍し、未来祭初のオンライン配信を成功させる。

第14回未来祭オンライン企画部とは

未来祭実行委員の中でオンライン配信を担当する部署。主な役割は芸能人企画配信、MC、キーワード企画、中夜祭、後夜祭、ディレクター等。
第14回未来祭より初めて発足した部署であるため、ゼロベースで全て作り上げた。

目次

すべては自分たち次第

期待に応えたい

向き合うこと

すべては自分たち次第

まずはじめに「未来祭実行委員」、特に「オンライン企画部」の魅力は何ですか?

 未来祭実行委員は、今後超えることはあり得ないと思えるような「感動」と「達成感」を得ることができる場所でした。私自身、自分から積極的に実行委員に挑戦するような性格ではなく、どちらかというと何事もめんどくさい・・・と感じてしまいます。そんな私でも夢中になって、本気になれた。そんな組織であり、プロジェクトだったと思います!

 また、その中でもオンライン企画部は今回から初めて発足した部署ということもあり、「すべて自分たちで創る」ことができる部署です。過去の資料なんて一つもない。その中でどう自分たちで考えて、企画を創り上げていくか。とても大変でしたが、刺激的で激動の日々でした。そんな部署をオンライン企画部の仲間と一緒に創ることができる。すべては自分たち次第であることがオンライン企画部の魅力でした!

実行委員をやっていて大変だったことや嬉しかったことを教えてください

大変だったことは本当に山ほどありますね笑
未来祭のオンライン配信は二日間止まることなく続きます。その中で大小合わせて10以上の企画を成功させないといけない。そのプレッシャーはとても大変でした。ただ、一度も逃げ出したいと思わずにやり切れたのは一緒に頑張ってくれる仲間がいたからです。私は、人の前で泣くことはあまり、ないタイプですが、一度だけリハーサルが終わった時に仲間の前で泣きながら、想いをぶつけたことがあります。どうしても成功させたくて。ただ、オンライン企画部のみんなはその日からさらに団結することができて、最高の形で終わることができました。仲間が近くにいる。それが一番嬉しかったですし、みんなが7ヶ月の未来祭期間、ずっと私の「支え」でした。

オンライン企画部の仲間と辻本さん(中央)

期待に応えたい

辻本さんの「頑張る」ことの原動力を教えてください

 私はあまり自分から積極的に行動するタイプじゃないですけど、期待に応えたいっていう気持ちはすごく強いです。それは未来祭実行委員の仲間からの期待もありますし、企画を楽しみにしてくれている視聴者さんの期待もあります。とにかく、誰かの期待に応えたい。それが私の一番のモチベーションです。未来祭に対して最初はあまり熱いものがなかった私をここまで成長させてくれたのは、周囲の方が私を信頼してくれて期待してくれたからだと思ってます!

MCの皆さんとの1枚

向き合うこと

未来祭実行委員を通じて成長したことはありますか?

私は本当に面倒なことは嫌いで、基本的にあまり好きじゃないことからは目を背けがちでした笑

でも、未来祭実行委員を部長として経験すると嫌なことも向き合わないといけない。向き合った結果、とても幸せな仲間と経験を得ることができました!その経験が自分を変えてくれたと思っています。今は、とにかく「向き合う」ことができるようになったなって自分でも思います!めんどくさがりなのは変わってないですけど笑

 だから、昔の自分もそうですけど、私と同じように一歩踏み出すときに色々と先のことを考えて、めんどくさいなとか大変そうだなって思ってしまう人には、見返りとか一旦忘れてとにかくやってみて欲しいなって思います。

その挑戦の先に、仲間との出会いと成長のきっかけがあるので!