地連が大好きだから頑張れる
KIMIE KIYOMIZU & HARUKA KITADA
#地域連携推進委員会 #成長のきっかけ
こんにちは!FOCUS編集部の保坂と狩野です。
今回は私たちも所属している地域連携推進委員会(以下、地連)の幹部、北田陽香さん、清水君恵さんにインタビューをしました。
普段、聞くことがない2人の想いをたくさん聞けました。
Profile
清水 君恵 & 北田 陽香
こども心理学部
こども保育・教育専攻 3年生
清水 君恵
最近は雑誌などで見つけたカフェをノートに書き留めている。
自分で美味しいコーヒーを淹れることが目標。就活アカデミーにも所属し、大学では地連一筋。地域連携推進委員会の幹部として活躍
北田 陽香
大学では1年生の時に未来祭クラス委員、2年生から地域連携推進委員会の幹部を務めている。地域連携推進委員会幹部と未来祭広報部部長も両立
目次
私たちと地連の始まり
活動が始まってからの私たち
幹部を志して
ピンチを糧に
地連とは
想いを次の世代に
私たちと地連の始まり
地連に入ったきっかけはなんですか?
ありきたりなんだけど、私はこども保育・教育専攻だから子ども達と関わりたいって思ったからかな。
私は、ポスターとかチラシとか作りたくて地連に入った!
きみちゃん(清水さん)絵好きだもんね!
子ども達と関わりたいっていうベースじゃなくて、説明会でみたチラシがとても可愛かったから、わたしも作りたい!って思って入ったの。
活動が始まってからの私たち
お二人が1年生のときはどんな風に活動していましたか?
わたしは、体験部だったんだけど、すごく楽しかった!
リハ―サル期間が始まるくらいの時にブースのみんながすごい団結したんだ。
体験部はすごい団結してたイメージある!私は、広報運営部だったな。作業日がすごく楽しくて、音楽をかけながら作業をしていたりしたよ!
作業日は夜遅くまで残っていたりしてたけど、作成したものに達成感があった。当日、正門の前で子ども達が「かわいいー!写真撮って!」て言っているのを見てすごく嬉しかったんだ!
1年生の時は辛いことは全部、先輩たちがやってくれてたもんね。
確かに、1年生の時は楽しいことだけやってたかもしれないね。
幹部を志して
やはり幹部になってからの方が辛いことは多かったですか?
うん・・・
(笑い)
どんなところが大変でしたか?
私たち割と言い争いとかもあって。笑
そうなの。昨日とかも音声だけ聞くと普通に喧嘩だと思う。
それこそ、目立った喧嘩はないけどお互い自分の気持ちをきちんと言うから。
あと、性格が真逆なのもある!きみちゃんはすごくマイペース!
そうそう、なんでもいけるでしょ!って感じ!
私は?
うーん、すごくちゃんとしてて、事前準備がすごいかな。定例会でも、私は台本とかあると逆にできないけどはるかは台本とか、事前に用意していないといけないタイプ。
だから、私たちのお互いにない部分をカバーし合えているんだと思う。
私たちは、ベースがテンション低めだから、幹部会とか良い雰囲気で進めたいんだけど、かしこまっちゃったり。リーダーはこんな幹部会で楽しいのかなって思ったし、私たちも暗い雰囲気なのはやりづらいからなんとかしようと思ったかな。
2人とも意思強めの負けず嫌いだからほんとに頑張ったよね。
1人1人が話しやすい環境作りをしたよね。メンバーに意見を求めすぎると話せなくなっちゃう子とかもいるから、その人に合った声のかけ方をするのが大変だったかな。
そうだね、去年はたくさんコミュニケーションについて考えてたね。
遠隔でも、顔を会わせて話しているのに内容が伝わってなかったり。
それに、メンバーのモチベーションとかも心配だったよね。幹部からメンバーに言わないのも良くないし、でも言ったことでメンバーのモチベーション下がったら、とかも考えてた。
私はあんまり強く言えないタイプだから、特に。
でも、リハーサルとかメリハリがない雰囲気で行うのも良くないから。どんな伝え方をメンバーにしようって考えてたよ。
ピンチを糧に
クリスマスフェスタのリハーサルで清水さんがみんなに厳しい言葉をかけてくれたことを覚えています。
はるかがクリスマスフェスタの企画書を作成している時から頑張っていたのに、実習で出れない事になったのが本当に悔しかったし、はるかはクリスマスフェスタに出たくて頑張っているのに私がここで頑張らないと顔向け出来ないと思ったな。
みんながそれぞれ頑張っているのは見ていたから、その頑張りが当日に来場者の方に届かなかったら意味がないと思った。来場者の方に皆の想いが伝わる過程も幹部としてサポート出来たらいいなって思ってあの日は少し厳しく皆に声を掛けたんだと思う。
うん
みんなの頑張りをどうにかして、届けたいってずっと思ってる。
当日が近くなると、精神的にもきつくなったりするから一緒に乗り越えたっていう経験を、地連のメンバー全員でこども未来祭を通してしていきたいな。
北田さんはクリスマスフェスタに出れないってどのくらいの時期に知りましたか?
企画書を作成している9月の段階から実習が被っていることが分かっていたから、本当に悔しかった。でも、悔しいからって投げ出すんじゃなくて実習まで出来ることは全力で頑張ろうって思って行動してた!!
特に力を入れた部分はありますか?
めっちゃ地連のメンバーと話した!!
私の実習期間はリハーサルとも被ってたし、皆と会う機会があんまりないと思ったから、色んな声掛けをしたし、メールも長文でたくさん送った!!
地連とは?
2人にとって地連とはなんですか?
私たちの居場所だよね。
うん。私は地連に生きる女って1年の頃から言っているけど、ひたすらに作業とか地連の活動を頑張っていたら、いつのまにか地連が私の居場所になってた。
2人にとってお互いの存在を教えてください。
相棒ではないよね??
そうだね。友達でも相棒でもない…戦友かな!
一緒の目標に進む中で意見とか違うこともあるしね。
プリキュアの白と黒みたいな感じかも。正直、企画ってうまく進まない方が多いし、こんなに上手くいかないんだってへこむけど、はるかも頑張っているから私も頑張ろうって思ってる!
(清水さんを見て)なんでも出来るじゃん。時間かけて丁寧に仕事をしているし。
でもはるかは本当に細かい事に気が付く!私だったら見逃しちゃうような。
あと、優しい!地連の鏡!私はほど遠いなって思う。
でも、やさしさがにじみ出てるよ。2人で話していると喧嘩しているみたいになることもあるし、仲がいいのか悪いのかって。
こんな私達でも残っていけるのが地連、やっぱり地連は私たちの居場所!
想いを次の世代に
最後に後輩達に向けてメッセージをお願いします。
自分らしくかな。地連って色んな人がいるし1人1人が動いて、1人1人の良いところが生かせる場所だなって私は思うから、それを意識してもらいたい。
地連って自分の想いとか考えたことをカタチにできる場所、カタチにするまでは本当に大変だけど、その過程の楽しさとかを味わってもらいたい。
人と関わる楽しさとか、人のために頑張る気持ちがあったらこれからも活動方法とか内容が変化しても地連は地連のままで居られるのかなって思う。