教員紹介

鈴木　亮太（SUZUKI Ryota）

経歴

大学卒業後、民間企業経験。茨城県公立小中学校教諭・管理職として29年間勤務。
その間、茨城大学大学院教育学研究科修了し、学習指導要領の改善に関する調査研究協力者、『中学校学習指導要領(平成20年告示)解説総合的な学習の時間編』作成協力者、農林水産省「食事バランスガイド」活用検討委員会委員等を歴任。
その後、早稲田大学教育学部大学院教育学研究科博士後期課程(同大学採用の為)中退。
早稲田大学・白百合女子大学・中央学院大学等の非常勤講師を経て現職。

学位

修士（教育学）

専門分野

教育学

研究キーワード

総合的な学習の時間、生活科、社会科教育、教師教育、授業研究

主な担当科目

初等社会科教育法、社会科教育法Ⅰ・Ⅱ、クラスマネジメント論

研究業績

分類	著書、論文等の名称	著者名	単著共著の別	発行又は発表年月	発行所、発行雑誌又は発表学会等の名称
著書	社会科を中心に学びの本質を問う	鈴木亮太、久地岡啓一郎	共著	2022.3	日本文教出版
著書	今こそ総合　教師が育つ、子どもが育つ	鈴木亮太	共著	2020.2	大日本図書
著書	中学校総合的な学習ビジュアル解説27 編著者	村川雅弘/黒上晴夫/鈴木亮太	共著	2009.6	日本文教出版
著書	中学校教育課程講座総合的な学習の時間	佐藤真	共著	2009.1	ぎょうせい
著書	生活科・総合的学習で高まる「学校力」	藤井千春	共著	2004.6	明治図書
著書	学力向上実践事例集	工藤文三	共著	2001.1	教育開発研究所
著書	中学校社会科『地理のおもしろ授業づくり』	澁澤文隆	共著	1993.11	明治図書
論文	アカデミック・スキルの育成を目指す初年次教育における利用価値介入の提案	小林寛子・杉本雅彦・田澤佳昭・鈴木亮太・三浦卓己・石橋里美	共著	2022.3	東京未来大学紀要　第16号
論文	東京未来大学における初年次教育の取り組み―初年次必修科目「基礎演習Ⅰ」の事例検討―	小林寛子・杉本雅彦・田澤佳昭・鈴木亮太	共著	2020.3	東京未来大学紀要　第14号
論文	平成20年版中学校学習指導要領「総合的な学習の時間」の趣旨とその成果　～茨城県東茨城郡大洗町立南中学校の実践を事例として～	鈴木亮太	単著	2017	2017早稲田大学総合研究機構教師教育研究所紀要8号
教科用図書	小学校生活科教科書平成32年版『たのしい　せいかつ　下―はっけん』	野田敦敬ら	共著	2020.6	大日本図書
教科用図書	小学校生活科教科書平成32年版『たのしい　せいかつ　上―なかよし』	野田敦敬ら	共著	2020.2	大日本図書
文部科学省著作権所有	中等教育資料№871	文部科学省	共著	2008.12	文部科学省
文部科学省著作権所有	中学校学習指導要領解説総合的な学習の時間編	文部科学省	共著	2008.9	文部科学省
農林水産省著作権所有	小中学校向け『食事バランスガイド』活用事例集	農林水産省	共著	2008.10	農林水産省

社会活動（学会、研究会、法人、自治体等）

機関名・企業等名	役職等名	就任年月	退任年月
早稲田大学教師教育研究所	招聘研究員・運営委員(共同研究部会長)	2017.6	現在
茨城県教育研究会生活科総合的学習研究会	副部長	2012.4	2013.3
関東地区小学校社会科研究協議会茨城大会	事務局長	2009.4	2012.3
日本生活科総合的学習教育学会	地域世話人	2000.4	現在
日本生活科総合的学習教育学会茨城支部	研修部長	2000.4	現在