教育・研究

Education & Research

地域連携センター

地域連携センターの活動方針

地域連携センターでは、「教育」「研究」に加えて「社会貢献」が大学の使命の一つとして位置付けられたことに伴い、本学の教育目的に掲げた「社会に貢献する人材養成する」を実現するための活動を担っています。

特に足立区を中心に本学の持つ知的・物的資源をもって地域のニーズにこたえ、また、地域における各主体に対して働きかけを行う地域貢献活動に学生が直接的に関与することで教育目的の達成に寄与することを活動の方針としています。

地域連携センターの目的

地域連携センターは、東京未来大学の地域連携及び産学連携の窓口として、地域住民、NPO、行政機関及び企業との連携を深め、地域の文化及び産業の振興並びに地域社会の発展に寄与することを目的としています。

地域連携センターの活動内容(4つの柱)

地域連携センターは、以下の4つの柱を中心に活動しています。

交流参加型活動
地域のイベント・行事の学内掲示・周知、学生のボランティア募集、派遣などを行っています。
施設提供型活動
地域のイベント、行事の会場としての施設開放などを行っています。
価値創造型活動
企業と連携しての商品開発や地域イベントの企画・運営補助、その他活性化に係るアイデアの提供などを行っています。
知識提供型活動
本学教員の専門分野に係る講演会、講師派遣及び学識経験者としての各種委員の派遣を行っています。
東京未来大学  地域連携センター
〒120-0023 足立区千住曙町34-12
電話:03-5813-2525  FAX:03-5813-2529
E-mail:sankangaku@tokyomirai.jp

地域連携

あだちの大学リレーイベント

足立区内の大学を区民の方々に知っていただき、大学と区民の架け橋(つながり)をつくれるよう大学が持つ知識やスキルを区民の方々に還元するイベントを企画し実施しています。2022年度には「あそびと対話で子どもの人間力を育てよう ~親子おもちゃクラフト制作~」を、2018年度には「世界がもし100人の村だったら」と題した親子で参加する体験型ワークショップを実施しました。この他にも足立区と連携し、地域の方に活用いただけるようなイベント(地域連携)の実施を進めています。

足立区生涯学習センター共催 公開講座

大学が持つ知の財産・専門性を活かした地域連携、社会貢献の取組として、足立区民のニーズや社会情勢に対応した各種講座を毎年提供しています。2022年度には、「記憶画講座」「ハッピーエイジングの心理学講座」「おもちゃクラフト制作体験」を実施しました。様々な年代の区民の方々が興味・関心を持ち、参加しやすく、十分な学びを得られるような講座を実施しています。

こどもみらい祭

小学生参加型の地域連携プロジェクトです。大学近隣の小学生と本学の学生たちが連携して作り上げます。小学生が商品の製作から当日の販売まで手がける企画の他、ミニゲームや制作体験など来場者が楽しめる企画を実施しています。子どもたちは企画や運営の難しさと楽しさを体験でき、学生は子どもたちが楽しく企画運営できるように支援をしながら、子どもたちのためのお祭りをプロデュースします。

産学連携

商品開発プロジェクト

学生でありながら企業とともに商品開発を行うプログラムを実施しています。今までに足立区内の老舗和菓子屋とスイーツやジャムを、印刷会社とカードゲームを、コーヒー専門店・縫製メーカーと麻袋を再利用したテイクアウト用バッグを企画開発しました。また、クラウドファンディングで資金調達したり、アンケート調査を行って改善に活かしたりなど学生が日ごろ学んでいる経営学の要素も活かして実施しています。

足立区大学生地域活動活性化プラットフォーム事業

足立区の基本構想「協創」の理念に基づき、学生が足立区内企業や地域団体等と交流し活動していく中で、新たなつながりを生み出し、地域での活動がさらに広がることを目指しています。例えば、学生は職業体験等を通じて、社会人・活動を共にする学生と交流する機会を得ることができます。多くの学生がこの体験をプラットフォーム形成の土台とし、新たな地域活動の糸口になっています。

地域の魅力発掘プロジェクト

足立区生涯学習センターとの共同プロジェクトとして、北千住駅周辺の空き家や古民家を再生した施設など、新たな目的で活用されているスポットを調査し、マップを作成しました。そのマップを基にまち歩きツアーを開催し、地域の方々に新たな発見・新たな価値の発信となりました。

地域連携センター 活動報告書

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