こども心理学部
こども心理学科

こども保育・教育専攻

こども保育・教育専攻では保育士幼稚園・小学校の先生をめざせます
保育士資格と幼稚園教諭、小学校教諭の免許だけじゃない。心理学の知識も手に入ります。

小幼履修モデル

小幼履修モデルでは、小学校教諭をめざせます。
3年間、小学校で現場体験できるのが特長です。

Point本学独自のカリキュラム『50時間 小学校学習支援ボランティア』

現場で実践力を磨ける、本学独自のボランティア・実習カリキュラムです。2年次より足立区の小学校で計50時間以上、子どもたちに学習サポート役として向き合います。

Point『小学校キャリアガイダンス』

週に1 度のキャリアガイダンスで、教員採用試験対策を実施。筆記試験対策、小論文・面接対策で苦手を克服。

3年次から毎週1回キャリアガイダンスを実施。教員採用試験の傾向をとらえ、試験に向けてのポイントを学びます。また、二次試験対策として、小論文や面接対策も実施するなど、試験に向けての準備を計画的に進めていくので安心です。

この春から先生になる先輩のみなさん
東京未来大学で小学校教諭をめざしてよかったと思うことは?

飯塚 喬祐さん

飯塚 喬祐さん
こども心理学部 2023年度卒業生
東京都立 竹台高等学校出身

東京都
小学校
教諭

保育・教職センター
元校長先生の長谷川先生。
厳しく、優しく、あたたかく、教えていただきました。

長谷川かほる先生は、実は僕の小学校時代の校長先生。優しさ、包容力、人間力。児童や保護者だけでなく、地域のみなさんからも慕われていた憧れの先生でした。そんな先生に小論文を何度も添削してもらい、面接練習まで。「理想の児童像に“切り替えのできる児童”って書いているけど、“けじめのある行動ができる児童”ってことかしら?」と、甘い部分はズバッと指摘される。マンツーマンのご指導、本当にありがたかったです。


教育実習で子どもたちにもらった寄せ書きです。6年1組のみんなの応援を力に、春から頑張ります

齋藤 優菜さん

齋藤 優菜さん
こども心理学部 2023年度卒業生
千葉県立 幕張総合高等学校出身

千葉県
小学校
教諭

心理学
子どもの心がわかるだけじゃない。
クラス運営にも役立ついろんな心理学があります。

心理学というと、子どもと向き合う時に役立つイメージですが、それだけではないんです。たとえば、犯罪心理学の授業で学んだ「窓割れ理論」。部屋が汚れていると子どもの非行率が上がるというもの。小学生の時期は基本的な生活習慣やリズムを身につけることも大事なこと。環境整備、整理整頓がなぜ大事なのか?本質を大事にしながら指導したいです。


教育実習先の千葉県の小学校でもらったプレゼント。担任の先生が私の板書の写真を撮って記念にまとめてくださいました。

藤田 瞳さん

藤田 瞳さん
こども心理学部 2023年度卒業生
埼玉県 私立叡明高等学校出身

埼玉県
小学校
教諭

クラス制
励まし合う。分かち合う。
みんなでやるから、大変なことも乗り越えられる。

小幼履修モデルを選択した学生は、2年から4年までおなじクラス。意見を発表する授業が多いので、価値観が似ている人はすぐわかる。刺激ももらえる。教員採用試験の勉強もみんなで取り組んだから乗り越えることができたと思います。調子が良くない時に「大丈夫?」と声をかけてくれるCAの先生も。人と人の距離の近さも未来大の魅力です。


3年間一緒に学んだクラスの仲間です。実習期間に食事に行って悩みを聞いてもらったことも。「自信持ったほうがいいよ!」と言ってもらい励みになりました。

実習

一時的ではなく、3年間という長い時間をかけて
現場を経験するからこそ、身につく学びがあります。
2年次にはじまる50時間学習支援ボランティアから、4年次の教育実習まで。
3年間小学校でリアルな教育現場を経験することができます。
子どもたちや先生方との長期的な関係を築くからこそ、奥深い視点が得られる。
落ち着いて自分自身を成長させることができることも、大きなメリットです。

これが先生の手腕!
巻き込まれながら、学んでいます。
大学2年生の春からボランティア生として足立区の公立小学校に通っています。授業がはじまる時に教科書やノートの準備をするよう声をかけたり、授業中わからないことがある子をサポートするクラス補助の役割。私の場合、いろんな学年のクラスに入らせていただいているので、学年によって異なる指導方法やクラス運営の仕方をさまざまな先生方から学んでいます。たとえば、朝の会。一般的には名前を順番に点呼してはじまると思うのですが、ある1年生クラスの朝の会では「おはよう」をリレーするんです。一人ずつ順番に「おはよう」と言って、全員が言い終わるとそれぞれ3人にハイタッチしに行く。終わると、なんだか教室の雰囲気がホカホカ。大きな声を出して、体も動かして、みんなとつながる。はじめて入らせていただくクラスだったのですが、私自身も子どもたちとハイタッチしたことで心の距離が縮まった気が。こんな風に先生の手腕を目の当たりにして「先生ってすごい!」と素直に感動する毎日です。
私が心理学を学ぼうと思ったきっかけは、子どもの心に寄り添える先生になりたいと思ったからです。たとえば、授業中に他の子と違うことをしてしまう子どもに、ネガティブな感情を抱く人もいるかもしれない。でも、だからといってその子がダメだというわけじゃない。いいところもある。個性もある。その子の個性を担任の先生が認めてあげることで教室でのびのび過ごすことができるのではないだろうか。私もそんな先生になれるように頑張りたいです。

清水 香穂さん

清水 香穂さん
こども心理学部 こども保育・教育専攻4年
埼玉県 私立花咲徳栄高等学校出身

小幼履修モデルの場合

小学校教諭一種免許状、幼稚園教諭一種免許状の取得希望者

  • ※実習指導(事前・事後)も各実習の前後に行い、実習での知識・技術の習得、振り返りを行います。

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