幸福であることは誰でもが求めることです。でも、これは自分一人だけで得られることではなく、われわれは社会的つながりの中にいるからこそ、誰かと比べて自分の特徴に気づき、誰かを目標にしてがんばれるのです。幸福であるためには経済的に豊かになること、高い地位に付くことなどと考えがちかも知れませんが、それは途中経過のようなものであり、むしろ大事なことは、生活に満足できること、しかも、日々の経験で一喜一憂することではなく、限りある人生を生き切ることです。前世代、次世代の連続体としての自分は「ここにいる」ことをしっかりと考え、そばにいる仲間と語ることこそが必要なのです。それは、自分と共に他人の幸福を目指すことになるのです。そのような人生の達人を目指しましょう。 |